雨の今朝、通勤のためいつものように夫と息子と地元の駅に向かっていると、目の前に白くて長―いタンクを背負ったトレーラー。
この道では珍しいかんじのトレーラーだなと思っていたら、夫が、
「おぉ!Cryogenicsって書いてあるじゃん♪」
Cryogenicsって何?っと聞いてみたら、超低温ってものだと。
超冷却で人の体や、動物や、色んなものを保存したりできるやつだよと教えてくれた。
確かに、車体には「液体窒素」と書いてある。
「へぇ~♪何が載ってんだろうねぇ~♪」
「こんなでっかいタンクのトレーラーだもんねぇ♪」
「追突しないように気をつけなきゃ…♪」
「ぶつかったら液体窒素出て来て、エライことになるの間違いないねぇ~♪」
しょうもないことで、妙に盛り上がるおかしな夫婦。
中身が入ってる入ってないは別として、、、
このトレーラーはどこに行くのかなぁ?と、ふと思った。
病院か…どこかの研究所か…
ここを進んで行くと、Pearl Riverという町、その先はニュージャージー州北部のバーゲン郡。
そのあたりには、国内外の大手製薬会社のオフィスやラボがたくさんあるので、そいういうところへ向かっているのかなぁ・・・
なんて、とりとめのないことを考えているうちに、我が家は駅へ到着。
そしては私は夫と息子を後にし、電車に乗り込み仕事へ向かったのでした。