はじめてのイースターエッグハント

今日はイースター、復活祭。

朝から良いお天気で、夫の「庭でならやれるね」の言葉で急にやる気が出た。

2歳の息子に、人生初のイースターエッグハントをやらせてみようと。

 

エッグハントとは:

イースターに行われる遊びで、庭などに隠された色とりどりの(ゆで)卵を見つけるゲーム。

 

パステルカラーやマーブルなど、カラフルに色付けられたりデコられた卵を用意するのが定番、というイメージ。

だいぶ物事が分かってきた息子の初めてのエッグハントだし、カワイく演出を♪♪と思ったのだけど...

 

なにせ、急な思いつきとやる気のため、何も準備していないし卵を色づけるフードカラーも家に無いし...　ウチにあるの茶色い卵だし。。。
とりあえず卵を茹でながら考えて、余りものの毛糸で茶色い卵を飾ってみた。

どうにかこうにかの飾りでごまかした卵３つ。

庭に卵を隠すのは夫に頼み、私は息子を庭に誘い出す。
見つけた卵を入れるためのかわいいバスケットが無いため、竹籠（ザル）で代用。

何事か分かっていない息子は、すかさず被って遊ぶ。

私も小さい頃、籠やらザルやらを被るのが好きで...その度に「そんなもの被ったら背が伸びんようになるよ！」と言われたものだ。（←これって全国共通の迷信？）結局よく伸びたのだけど。

夫が息子に「お庭に何かが隠れているよ～♪探してみよう～♪」と、さらに誘う。
興味を持った息子が庭の真ん中めがけて駆け出し、あと一歩で危うく踏みつぶす！というところで１個目発見♪

息子「あ！何これー？」

夫「何だと思う？」
息子「ボールみたいに丸い♪」
夫「そうだね。タマゴだよ♪まだ他にも隠れてるぞー。」
息子「タマゴみつけるー♪」

これで要領を得て、２個目、３個目と、あっという間に見つけた息子。
ザルに大事に入れた卵を誇らしげに見せてくれた。

私、これまで「エッグハントってそんなに楽しいもん？」としか思ってなかったけど、、、
いやー、それがとっても楽しかった♪
こんな即席の有り合わせでも、子供が卵を見つけて嬉しそうにしているのをみるとこっちも嬉しい♪

次回のエッグハントはもうちょっと前以ての準備をしてあげたいな...
でも、私のことだ、きっとまた直前に焦って有り合わせで済ませる気がするのだけど、すでに。
来年はコロナの心配も過去のものになって、安全にエッグハントを楽しめるようになっているといいなぁ。。。

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