以前のブログにも書いた、うちの周りに現れる野鳥たち。
その中には『カラス』もいるのだけど、最近少しずつ仲良くなりはじめた1羽がいる。
他の野鳥たちと違って、カラス達はうちが窓際に設置しているバードフィーダー(鳥の餌を吊るしておくもの)にはやって来ない。
植物の種を混ぜたような餌は食べない(もっと肉食らしい)し、人影のある窓や庭にはあまり近寄らないので、いつもは「カーカー」いいながら家の周りを飛んでいたり近くの木にとまっていたりするかんじ。
しかしこのところ、夫が庭仕事をする傍らに、よく我が家の庭に着陸するようになったという。
ある時は、夫が庭の片隅に作ったモスガーデン(苔庭)に置いているバードバス(鳥が水遊びできるようにした水たまり)で、ピチャピチャと遊んでいたらしい。
春~夏は産卵と子守りの時期で、カラスは警戒心が強くなるというけど...
なんだかカラスの方から、我が家に近づいて来てくれているみたい。
ご近所さんの敷地に高い木があり、その上に巣があるようで、いつもはそこにいる。
でも、こないだ私達が庭に出ていると、我が家とお隣さんとの境のフェンスにちょこんととまり、こんな近くで「カーカー」いっていた。
そして私がキッチンにいた時、いつもの「カーカー」がやたら大きく聞こえるなと思ったら、すぐそこ、お勝手口を出た軒先に置いたネギやパセリのプランターにとまっていた。
こんな至近距離で写真を撮らせてもらったのに、逃げも騒ぎもせずしばらくそこで静かにキョロキョロ。
私も近くでまじまじと見せてもらったけど、カラスって艶っぽい真っ黒が美しいわぁ♪
我が家では、「このカラスはよく巣にいるからお母さんカラス。巣の下に住んでるう我が家のことを偵察しつつも、たぶん無害と思ってもらえていて、だから威嚇もせずこんな近寄って来てくれているんだろう♪」と、思い込んで勝手にカラスとの"友情"を感じさせてもらっている。
そしてこのカラスについた名前は『クロ』。
黒いから。
そして英語のCrow (カラス)にも発音が似てるから。
名付け親:夫
『クロ』はきっとAmerican Crowというタイプだと推測。
ググったところ、Amrican Crowは7-8年生きるらしい。
いま何歳か分からないけど... 末永く仲良くよろしくね、と思っている♪
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