いやいや、やっとNYの５月がやってきた気分。
ちょうど良い気温と日差しの心地よい日が続いています。
今朝も家のことをひと段落させ、ランチタイムまで息子を庭に放つ時間。
ダディが盆栽をつっつく傍ら、砂場に夢中。
すると、黒い影をブーンとこちらに下降させ、友達『クロちゃん』もやって来た。
クロちゃんについては↓このポストを
口になにやら咥えてやって来たクロちゃんは、庭にイミテーションで作った井戸にとまり、中の水でその咥えたものをパシャパシャ、パシャパシャ。
気候がよく我が家もよく庭に出ているためか、最近はさらにクロちゃんを見かけるようになり、その距離もまた縮まった（ような気がしている、勝手に）。
庭の井戸で食べ物をパシャパシャとして巣に持ち帰るクロちゃん。井戸がキッチンのよう。
苔庭のバードバスでは、バッシャバッシャ！とまさに「カラスのぎょうずい」を楽しみ、そこはバスルーム。
庭の草の上に降りてきたと思ったら、どこかから拾って来たリンゴの芯をそこでついばんでいる。その草の上はダイニングルーム。
そして、夫の盆栽コーナーに置いた竹の柵の上にとまったかと思うと、そこから"お土産"をポトンと落とし飛び去った。おトイレなのね。
クロちゃんにとって、我が家の庭はずいぶん居心地が良いらしい。
よかったよかった・・・と思い空を見上げていると、庭上空の木の枝に、３羽のカラス。
クロちゃん・・・増えた?
夫曰く、おそらくいつも庭まで降りてくるのは決まった一羽で、それがクロちゃんだと。その一羽は、同じ鳴き方をするらしい。
カラスは仲間とコミュニケーションをとる能力が高く、敵がいればその情報も仲間うちで共有されるらしい。だから仲間を連れて一緒に攻撃したりするのだとか。
逆に、ここは安全という情報が共有されれば、そこに仲間が集まったりもすると。
クロちゃん、我が家の庭上空は安全だと思い、仲間を連れてきたのかね・・・
これからもどうぞよろしく、クロちゃん♪
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