NYシティに先駆け、NY州経済再開の指針で「ミッドハドソン」と呼ばれる地域に入るNYC郊外のここロックランド郡では、昨日からついに再開が始ました。
まずは、建設業や農林水産業、条件付きでの物販店舗等から始まり、段階を経て飲食業、そして最後に学校・ミュージアムや娯楽施設と再開していく流れのようです。
学校やミュージアムが最後なのは、日本と真逆の順番ですね。
ただ、個人的にはまだ仕事も以前のように再開しないし、夫＆息子とこれまで通り一緒に家で過ごすのに変わりないので、昨日から特に何が変わったということもない我が家。
午前からお日様が出て気持ちの良い気候の今日も、いつも通りに庭での家族時間を楽しみました。
いま、お勝手口ステップ脇のツツジが鮮やかに咲いています。
昨年、「子供の頃の下校途中にこの花の"蜜"を吸って遊んだ思い出話」を夫にしたら、鉢植えを見つけて買って来てくれて、いまはここに置いてくれています。今年もキレイに咲いてくれて嬉しい♪
グレイ一辺倒の寒い季節が終わり、庭も木々も緑になり、花が咲いて鮮やかカラーに覆われるこの時期は気持ちが良いもの♪
夫の盆栽コーナーも潤っています。
壁を這いあがって花をつけるのは、ハニーサックル。
こないだまで葉だけだと思っていたら、もうこんなにたくさんの赤い蕾が！
家庭菜園には、毎日観察していても気づく、日々ぐんぐんと育つ野菜たち。
左：大きくなってきたミント、その後ろにはいくらでものびるネギ、横には葉が急に増え始めたスイスチャード。
真ん中：先日草抜きをした場所にのびのびと大きくなったカラシ菜。
右：雑草と変わらないほどの小ささだったシラントローが、いまでは畑の枠からあふれ出るほどに。
左が、見る見る大きくなるレタス３種。この成長ぶり、きっとハッピーなレタスに違いない♪このところ毎日サラダがある食事。採れたてを食べられるのは幸せだ♪
右は大根。さて...地中の育ち具合はどうだろう。毎回それが難しいところ。葉っぱはとても立派になってきているけど。
新しく出てきた人参の芽。夫曰く、カラフルな人参（オレンジだけでなく、白や紫の人参も）の種を撒いたそうなので、何色ができるのかも楽しみ。
豆もまだ小さいながら、さっそく白いお花が付き始めた。
そして、こっちもどんどんのびるレモンバーム。
以前の様子よりも、更に生い茂っている！根元をのぞき込む息子を飲み込めそうな勢いで。
あれから時々レモンバームティーを作っているけど、これならもっとたくさん飲んでも有り余りそう。
今日ものび放題のネギを摘む。
フレッシュで使った残りは、いつでも使えるように細かく刻んで冷凍保存。
採った分をひたすら刻んだら、ジップロックのガロン袋がいっぱいに。これでまたしばらくはネギを存分に使える♪
庭を愛でて、菜園からの収穫を楽しみ、包丁を研いでネギを刻む。
こんな調子で、まだまだ我が家は、我が家スタイルの「スローライフ」を送っている。
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