うちに、こんなん届きました。
エアフライヤー。
さっそくキッチンを整理し直して、スペースを作り設置。
コロナの家籠り生活で毎食を作り、それまで家ではやらなかった揚げ物にも手を出したもんで、しかしその油の処理がめんどくせー、と夫に訴えたところ、2人して以前から気にはなっていたエアフライヤーの購入に至りました。
こういう時、リサーチ好きな夫で助かる。さっそくスペックやらネットのレビューやらYouTunbeやらを調べ、この『COSORI』というのがうちには良さそうだったのでこれに決定。
私、たまにやる揚げ物が楽になるなら...くらいの気持ちでいたけど、このマシーンにかかると揚げ物だけでなく、グリルもベーキングも可能みたい。
本体には、これで作れるメニューを掲載したレシピ本が付属。
うちにちょうど良い量の牛ひき肉があり、その他の材料も揃っていたので、レシピ本から『Japanese meatballs』を選んで初運転してみました。
ネギとミントは庭から。
レシピによると、ミンチには合わせ味噌を投入するうえに、塩もティースプーン1杯分入れろとあるんだけど...
この分量だと塩辛くね?と思ったので、塩は約1/3に減らしました。
あとはレシピに従ってひき肉を味付けして混ぜ、タレを作り、、、
セット完了♪♪♪
(料理で生肉を触るのが苦手なもので、串に刺し終えてせいせいした瞬間。)
(この金網と金串は本体に含まれませんが、同じメーカーがマシーン用として別売りしているので、併せて購入していました。)
さて、ここからのマシーンの見張りは夫にお任せ。
説明書を読むのがめんどくさく、使い方の予習をしていなかった私は、横から眺める係。
予め温めた本体に準備したミートボールをセットし、2分焼く→タレをぬる→2分焼く→タレをぬる...を数回繰り返し、、、
ものの10分ほどで、こんがり完成~♪
これに、インゲン豆の胡麻和えと、庭のカラシ菜で作った黒酢炒め煮的なものを添えて、気分は「生ビールくださぁ~い♪」な、我が家っぽい夕飯の出来上がり。
こうして初めてのエアフライヤーで作った『Japanese meatball』は、日本でイメージする「ミートボール」とは全然別物(笑)
まず牛ひき肉だし、パン粉が入らないので、ズッシリ。。。柔らかふわふわ感はありません。
アメリカのスパゲティwithミートボール、のようなズッシリ感、ついでにサイズも。
そういうミートボールだからかもだけど、ミントは良いアクセントになっていて、入れて正解♪
日本では、鶏つくねなんかによくミントの仲間のシソが入ってたりするから、そう思えば納得です。
ただ、残念なのは、作る時から気になっていた塩分。
塩をレシピ量の1/3まで減らしても、まだ気持ちしょっぱい。たぶん、塩は入れなくても十分だと思う。
このレシピ本を見て作った人が「日本人しょっぱいミートボール食ってんなー!」って思うのではないかという懸念が残った試運転でした。。。
(塩分多すぎるのは、本体ではなくレシピ本の問題だけど。)
マシーン自体はしっかり調理をしてくれて満足です。
本体の注意書きに「はじめは少し煙が出る可能性があるが、白くて少量であれば問題ない」とあったように、ちょっとだけ白いのがふわふわと出てきていました。
また、初回だったためか調理中はキッチンが、新しいプラスティックの匂い(なのかな?)家電売り場のような匂い...であふれ、「大丈夫?どこか溶けてる?」なんて気になったけど、徐々にそれも消えてダメージも見当たらなかったので、問題はなさそうです。
エアフライヤーと言うくらいだし、今度はポテトでも揚げてみて、本領発揮してもらおうではないか。
そして...料理嫌いなくせに、こんな立派なものを買ってしまったので、これからも頑張って毎日ごはんを作らせていただきます😭
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