たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

ハロウィンシーズン、SKYNDはいかがでしょう

早いものでもう月末ですね。
今週土曜日のハロウィンも近づいてきました🎃
家のテレビでもハロウィンへのカウントダウンで、今月は毎日ホラー映画やらの連続放送をやっています。
今の生活では、2時間腰を据えて映画一本きっちり観るなんてなかなかできないので、テレビで映画がついていてもながら見。見たとしても家事や何やらの合間にぶつ切りで”目に入って来る”程度です。
しかし、そんな中でも、家族向けハロウィン時期の定番映画『アダムスファミリー』はヘビロテ放送されているおかげで、ぶつ切りを寄せ集めれば3回分になるくらい見た気がします。

さて、ハロウィンらしくちょっとダークっぽい音楽の話を。
(音楽だったら、自分が動き回っててもながら聴きもできるので、私にとって楽しみやすい♪)
我が家がいま夫婦揃ってテンション上げて聴いてるアーティストがいます。
名前はSKYND

skynd-music.com


女性ボーカルと男性ミュージシャンのデュオのようです。
見た目からして、メインストリームタイプではないのが一目瞭然というかんじ。

音も聴いていて面白い。
そして、歌っているのは、実際にあった猟奇殺人事件や不可思議な死の事件、または大きなニュースとなった集団自殺の話なのです。

SKYNDの曲の中から一つ、リピートするフレーズが耳に残り、ストーリーのクライマックスに向けて音と雰囲気を積んでいくかんじが鳥肌な、こちらの曲/ミュージックビデオを紹介します。
ジム・ジョーンズという教祖が指導していた”カルト教団”に属する900人を超える人たちが一斉に集団自殺をした話の曲です。
"Jim Jones"

www.youtube.com


この事件で亡くなった中には、300人以上の子供や未成年もあり、彼らもシアン化合物を飲んで命を絶ったのだそうです。
Wikiでもざっと出ているのでご興味あれば見てみてください。

ja.wikipedia.org


このミュージックビデオ、ぱっと見た感じお金はかかってなさそうって思うくらいシンプル… 衣装と小道具と役者さん何人かと、あとはシーツ。
だからなお更そう感じるのか、音楽と合わさって、人または自分の内側にずぅーっと感覚の焦点が向かって行くような、そんな気がしてなりません。

世の中が不安定になると、怖い映画の集客が上がるといいますが…
コロナのせいか、大統領選挙のせいか、治安悪化のせいかわからないけど、最近どうもこういうヘビーな音楽を聴きたくなることを考えると、そんな傾向に自分も当てはまっているのか?なんて思ってしまいます。

うちの3歳児、一度聴いて覚えた歌や音楽をお気に入りで何度も口ずさむお年頃。
夫が車でもよくSKYNDを聴いているおかげで、ニコニコの笑顔で「get up, get up,,, drink it, drink it,,, hurry, hurry,,,♪」と踊りながら楽しそうに歌っています。リズムが楽しいようで♪... うん、たしかに、この曲のドラムかっこいい。
きっと彼には不安定な世の中なんて全く関係ないのでしょうけどね。

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ブログのネタはヘビーになりましたが、今日のポッドキャストの方では、いつもの相変わらずなゆるり徒然で、他愛ないハロウィンコスチュームの思い出話をしています。
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