朝ご飯の前にジムに行こうと、着替えてお水のボトルを抱えて出かけた今朝。
車の窓を全開に、家から通りに出るゆるい下り坂を進んでいると、パタパタというか... ポコポコというか... そんな音が右側にずっとついてくる。
進んでいるから良いかとも思ったけど、
枝かなんかが車体に引っかかってるのかもと思い、家から3、4軒行ったあたりで寄せて停車。
車から降りて、何が絡まってんだろ?って見てみると、右後ろのタイヤがグチャっとつぶれていました。
パンク💀
自分の車がパンクしたのはじめてだ。。。
ゆるい下り坂だったから車も進むし、すぐに気づかなかった。
ジムは中止し、そこから家に引き返す上り坂では超ノロノロ運転でした。
まだ部屋でのんびりしていた夫を呼んで手伝ってもらいながら、今まで気にもしなかったトランクの中の応急用スペアタイヤにつけかえ。
すぐに引き返せる近所でよかった。遠い道端やハイウェイとかじゃなくて。
時々、、、パンクしたまま低速で走り続ける車、もうタイヤが擦り切れてるのにまだ諦めず進み続ける車、更には金属のリムがこすれて煙出しながらも走り続けてる車、に遭遇したことがあるけど、、、
(え?そんな頻繁に見かけない?いやぁ、うちのあたりでは何度も見た事ある。)
ちゃんとスペアを載せて、タイヤ交換のやり方を知っておくのは大事だと実感した。
パンクしたタイヤに大きな切れ目や破裂の跡は無いので、たぶん昨夜ちょと買い物に出た際の帰り道あたりで、クギとか尖ったものが刺さったのでしょう。
よく見ると、黒いタイヤに一点金属片。
やっぱクギだったかとペンチで引っこ抜いてみると、なんと、六角レンチでした。
とりあえず走れるようになったので、早朝からやっている車の修理屋さんを調べて行ってきました。
大きな通り沿いの小さな修理屋さん。
お客さん3人くらいが座ったらいっぱいになるちっこい待合室兼事務所がくっついた、小屋のような建物があり、そのまわりは砂利の地面の敷地。
勝手も分からないまま適当なスペースに駐車して、事務所の中のちょっと強面イタリア系のおっちゃん(たぶんオーナーさん)に事情を説明すると、すぐに従業員を行かせるから、と。
おっちゃんのところでは、中南米系の若者男子が何人か働いているようで、そのうちの一人がやって来て作業をしてくれました。
カタコトの英語とご機嫌な調子で、パパっと手早く。
朝からやってる大通りのお店だからか、その間でもどんどんお客さんが入って来て、砂利の敷地は何台もの車でいっぱい。
ここロックランド郡のこの辺って、、、
超正統派ユダヤ系の人達(その服装や髪形などの身なりですぐにそうだと分かる)が多く住んでいて、面白いことに今朝そこにいたお客さんは、みーーーんなその方々。
強面オーナー、中南米系男子従業員、超正統派ユダヤ人(男性ばかり)、と朝ジムに行きそびれたアジア人(私)。
こういう時、あまりに日常なことなのにふと、「なんか...アタシはここで生活してるんだな(笑)」って妙に可笑しく感じる時があります。
早いもので、もうすぐちょうど渡米12年なのに、未だに「あぁ、、、そうかぁ」とか思っちゃう😆変なかんじ。
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