墓地を後にし、向かった先はカユガ ネイチャーセンター。
カユガというのは、NY州の「フィンガーレイクス」と呼ばれる大きく細長い複数の湖のうちの一つ名前で、その南端にちょうどイサカの街が位置します。
カユガ湖畔にあるこのネイチャーセンターでは、このあたりに棲む地元の動物や自然環境のことが紹介されています。
エントランス正面には、湖の生物や生息環境を今と昔で比較し展示する大きな水槽。
ローカル動物の大きな剥製も展示されています。
動物園のような大規模のものではなく小さな施設だけど、生きた昆虫や小動物が見られるコーナーも。
ちょうど餌を与えていた飼育係のお姉さんが、中に入っていたトカゲを出して見せてくれて、珍しい生き物を間近で見られてラッキー☆
夏なので、子供たちのサマーキャンプも開催されており、屋外ではプロジェクトを説明するインストラクターと小学校低学年くらいの子供達が集い、わいわいとキャンプのクラスを楽しんでいました。
その横を通った先、キツネのコーナー。
暑いし日がサンサンだしで、しばらく織の中には何も見えなかったけど、しばらくするとキツネがこちらの方まで出てきてくれて息子喜び「フォックス」を連呼。初めて見るキツネ、よかったね♪
またさらに行くと、野花がたくさん咲くバタフライガーデン。
蝶々や、ハチがたくさん飛んでいました。息子はここでも連呼「ボンベンビー!」バンブルビーがうまく言えない。
敷地はどこまで続くのか… バタフライガーデン以外の場所にもずっと野花が広がる草原。
小高い丘の上からはカユガ湖も見下ろせてなかなかの眺め。
こういう場所に息子を連れて行っては、自然を大事にする子になって欲しいな、と母は思うのです。。。
☆次回はコーネル大学鳥類学研究所でのお散歩