前回のイサカ旅で行って、大好きになった場所、Cornell Lab of Ornithology。
名門校コーネル大学の鳥類研究所施設です。
研究所ビルの一部が一般にも開放されています。
広くて一面大きな窓になったロビーからは、外の池にや森に集まる野鳥を観察できます。
望遠鏡も設置してあり、鳥たちをズームで見て楽しむことも可能。
息子は鳥の鳴き声を紹介するこのマシーンが気に入っていました。
こういう場所のギフトショップには必ず立ち寄りたくなる我ら夫婦。
前回、この研究所が出版している鳥の絵本を息子用に購入したのがとてもよく、今回も同じシリーズを含め3冊の絵本を購入。
色々なことに興味が出ればと思い、絵本はついつい買ってしまいます。
吹き抜けに舞う、最大と言われる古代鳥類の模型も迫力あるけど、その吹き抜けの壁一面に描かれた世界地図と鳥がとてもステキなのです。
Jane Kimというアーティストが壁をキャンパスにして直接手描きした作品です。
ギフトショップでの買い物を済ませ、屋外へ。
研究所の周りは、遊歩道が整備された鳥の集まる森になっており、ここも日の出から日没まで一般開放されています。
この森の中の散歩が気持ちの良いことといったら♪
緑の森の中を進む遊歩道が整備されており、子供連れでも散歩気分で歩けます。
義父は木に詳しい、義母は草花に詳しい、その息子である夫も自然好き。
私は皆に木や植物の名前を教えてもらいながら歩くのが楽しい♪
池の畔でちょっと休憩。手には拾ったバターナッツ、クルミの種類らしい。
キレイに咲く花を見ると匂いを嗅いでは「ん~ん♪」という息子。
水が近い森なので、虫除けもむなしく蚊にやられながらだったけど、家族での楽しいお散歩でした。
遊歩道の途中にあったプレート。
“The perception of beauty is a moral test” – H. D. Thoreau
自然に感謝し大事にしていきたいですね♪
☆次回はイサカの中心地をちょっとだけ。。。