これまでにもここでチラホラと書いたり、BONBONラジオで話したりしていますが、我が家は夫と私の共働きで、二人ともので働き家のことをして育児もしています。
そのため、夫も料理をします。とくに、自分が食べたいものがあるような時は、そのための食材も買って来て、料理の行程も実験をするかのように楽しみながらやっているようですよ。
先日、私が仕事を終えての帰路に「夕飯は作ったよ」とメッセージが入って来たので、これは何か楽しんで料理をしたに違いないと感じながら帰宅しました。
ガレージから家に入ると、すでに家中が良いにおい～♪
「テーブルセットは任せて☺」の言葉に甘え、手洗いうがいに着替えを済ませ、息子の手洗いをし、荷物や部屋を少し片づけて楽しみにダイニングに向かうと、おいしそうに焼かれたポークが並んでおりました。
あめ色タマネギも添えられている。こういうのは、私がやらないタイプの料理。
これがどういうものなのかを訊くまでもなく、テーブルにつくなりどんな風にして作ったのかを教えてくれた夫。新しくチャレンジしてみた料理がよほど楽しく、自信作にできあがったのだと分かり、こちらも食べるのが待ち遠しくなります☺♪
お肉は豚ヒレ肉、ポークテンダーロイン。
どんなかんじで料理をしようかとレシピを検索したところ、「居酒屋風」と名乗るこちらのレシピが目に入り試してみたそうです。
ざっくりと：
すりおろしたリンゴと生姜が入ったお醤油ダレを作っておいて、、、
まず輪切りタマネギをフライパンで焼き、それを取り出したところにニンニクを加えて香りを出しといて、そして豚肉を焼き、、、
そこにバターと合わせておいたタレを加えてお肉に火が通るまで焼き、、、
お肉を取り出して並べて置いたタマネギといっしょに盛り付け、フライパンに残ったタレにマスタードを混ぜ合わせたのをトッピングして出来上がり☆
レシピを知ってますます「おぉ～、私が作らないタイプだ～。ありがたや♪」
そんな期待たっぷりで口に運んだポークテンダーロインは、味がしっかり沁み込んでジューシー。
レシピは中がほんのりピンクだけど、赤っぽい肉はあんまり...な私のために、ちょうど日が通ったところだけどちゃんと柔らかい、絶妙のところで仕上げてくれていました。
正直はじめは「なにが"居酒屋"なんだろう...」とも思ったけど、うんうん、これはお酒も進む味で、こうしてスライスしたのが小さいお皿に乗って出てくるのは「居酒屋」っぽい♪
お酒が進むということは、白いご飯にもぴったりです。
種類を問わず、塊のお肉はあまり好まず、好きなお肉はソーセージやベーコンなどの加工肉もしくはひき肉になりがちな息子も、この居酒屋ポークはしっかりモグモグよく食べていました☺
それを見て私も嬉しかったけど、作った夫は何万倍も嬉しかったと思います♪
夫が作ってくれた居酒屋ポークのおかげで素敵な食卓となった日でした。
（ぼやき）
あぁ、、、、、、ますます居酒屋行きたくなってきたー！
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