たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

懐かしの田舎ばら寿司

いつだったか、たぶんもう昨年のこと。
「ちらし寿司喰いてぇ」ってなった日があった。

手っ取り早いので思い浮かんだのはこの2つ、
①お店からのテイクアウト ←"海鮮"的な、豪華なタイプ。しかし値が張るし、そういうラグジュアリーなのの気分じゃない。
②すし太郎 ←そうそう、こっち系の気分。でもうちに在庫無し。


しゃーない、ググるか。自分で作るしかないか。。。

こういう時、インターネットは画像で検索するワタシ。
「喰いてぇ」イメージとマッチするビジュアルのものを選ぶと、だいたいうまくいくので。

すると、あった!良さそうなの♪
家庭料理っぽいので素朴な、"田舎のおばあちゃんが作った"ような...
さっそく画像から掲載ページへとんでみると、京都府京丹後市が郷土料理レシピを紹介するサイトだった。

www.city.kyotango.lg.jp


私の出生地、母の実家が京丹後市
なので、このばら寿司は、おばあちゃんちで何度も食べて、しっかり思い出に組み込まれている。
田舎に親戚が集まれば、広い座敷のテーブルにこれが出てきてた。

そりゃそうだ、画像がおいしそうなはずよ。だっておいしいの知ってるもん😌


もう、、、作らずにはいられない。こんなアタシもめんどくさいなんて言ってられない。
だいたいの材料はなんとかなりそう。
あとは決め手の...サバ缶。

「あってくれ」とサバ缶に祈ったのもこの時くらい。



あった㊗

人は、希望が見えると頑張れるもん。
食べられるとなるとやる気出た。

サバを準備して、しいたけ煮て、パタパタすし飯つくって、
その他トッピングはある物で、、、

大皿に盛って、大人も息子も食べられるように薬味は別添えで、完成♪
これをケーキのように切りわけて食べる。


田舎のごっつぉう、ばら寿司は人を呼ぶのかしら...

これを作った日、夫の友人が「渡したいものがある」とふとやって来て、時間もちょうどよかったので、たっぷり出来上がったばら寿司を囲んで庭で一緒にディナーとなった。
友人は欧米系のアメリカ人。色んな文化や食にとってもオープンな人で、田舎ばら寿司にもノリノリで参加してくれた。

おばあちゃんちで食べたのとは~なんかちょっと違う、
でも、田舎の味は再現できて、夫とお客人からは「おいしい」と「おかわり」を頂き、息子も完食。
たしかに懐かしい味にできあがってアタシ大満足☺

 


そう、あのばら寿司、懐かしくておいしかったな、、、

 

週末だし、また、、、  作ろかな。



ポッドキャストWASABI BONBON RADIO」
日々の思いや他愛ない徒然話を喋っています。(前後しながら毎回10分間くらいの放送です。)
声でも聞いてやろうじゃないかと思って下さる方、↓↓↓リンクからどうぞ☺
Spotifyhttps://open.spotify.com/show/4uQh8dLCbMeksUlYfGtcDj
Apple Podcasts: https://podcasts.apple.com/us/podcast/wasabi-bonbon-radio/id1529453923
Anchor: https://anchor.fm/rockin-wasabi

.......................................................................... 

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
↓ ブログランキングへの参加を始めたので、ぜひ1クリックして応援をお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村