たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

アメリカレシピの良いとこ悪いとこ

日常的に料理をするとき、みんなレシピってどれくらい見るんでしょうか。

私は2割くらい。
10回料理をするうちの2回くらい見てるというかんじかなぁ...
何か新しい物を作ってみる時か、「あれ、どうやって作るんだったっけ?」って時の確認の時です。

レシピ無しで色んなものが作れれば良いけど、いかんせんズボラなもんで、、、作れるものが少ないながらレシピ無しでも作れるもので回してるかんじなので、なかなかレパートリーは広がりません。

そんな中、時々見るレシピ。
今はインターネットでいくらでも検索できるので、本当に便利になったと思います。
アメリカにいながら日本のレシピも簡単に手に入るし、探そうと思えば各国の本場レシピも見つかるわけですもんね。

うちの食卓は和洋折衷なので、見るレシピも日本のとアメリカのと、どっちも。
アメリカに来て間もない頃は、アメリカのレシピとなると慣れない英語や良く分からない食材が出てくるもんだからとっつきにくかったけど、今ではさすがに大丈夫になりました☺

むしろ、今はアメリカのレシピの方が簡単♪と思っています。
というのも、計量が単純で良い(笑)←ズボラらしい理由
分量の説明が、「1カップ」「1/2カップ」「テーブルスプーン(大匙)1」「ティースプーン(小匙)1/2」と、いうかんじなので。
日本のレシピでよく見る、"はかり"が要る「〇〇グラム」の表示が無く、小麦粉でも砂糖でも、カップがスプーンですくって量ればOKなところがとても手軽です。

時々日本のレシピ(の英語翻訳版)を見るというアメリカ人の夫からすると、日本の「○○グラム」表示は、「理科の実験してるみたい...」と感じるそうです(笑)

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アメリカのカップのメモリと、オンスとミリリットルのメモリがついた便利な計量カップが活躍する我が家

押し並べて見て、計量が細かく色々と詳細情報が書かれている印象なのが日本のレシピ。対して、アメリカのレシピは分量もざっくりで、手順も大まかな感じがします。

ということで、英語や出てくる食材の名前に慣れてしまえば簡単でズボラには都合が良いと感じるようになったアメリカのレシピですが、、、
一つ言いたいこと(笑)があります。

それは、インターネットで検索して出てくるレシピを見た時、肝心な『材料(分量)と作り方』のところにたどり着くまでの道のりが長ーいページが多いということ(笑)

レシピを検索して一番知りたいのは『材料と作り方』です。
でも、多くのネットレシピが、「ホリデーシーズンといえば~」「忙しいママたちの強い見方の~」「手軽にできて華やかにテーブルを彩る~」などの、結構な長さのイントロ記事から入り、レシピの生い立ちが説明され... そしてページの最後にやっと『材料と作り方』。
ページの先頭に「材料と作り方にとぶ」的なボタンを置いてくれている親切なページもあるけど、やっぱり肝心な情報が一番下なんですよ。
画面をスクロールしていると途中に広告もたくさん出てきたりするので、ページの収益化でそんな構成にしているのだろうと思うけど...
材料と作り方を知りたい者からすると、物語はオマケで良いんだよ、と思ってしまいます。
(これって私だけ?)

 

料理話にちなんで、今日のBONBONラジオでは「こんなの食えたもんじゃねー」な、私の料理失敗話をしようと思います。
数時間後にアップする予定ですので、ご興味あれば↓↓↓から聞いてみてください。

 

ポッドキャストWASABI BONBON RADIO」
日々の思いや他愛ない徒然話を喋っています。(前後しながら毎回10分間くらいの放送です。)
声でも聞いてやろうじゃないかと思って下さる方、↓↓↓リンクからどうぞ☺
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