たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

ラーメンはレベルアップ、億万長者は刹那

用事があって、私がちょっとバタバタしていた今日のお昼時。
夫もちょうどリモートワークでイソイソとしていたのだが、それがひと段落したのか気分転換か、彼はその手を止めてしばらくキッチンへたてこもり。

私の用事が済む時間を読んでいたかのように、ぴったりのタイミングで出て来たのは、最近の彼の十八番、ラーメン。

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ベースは袋麺なのに、残り物のローストポークをチャーシューに見立て、色んな具がのっかって、、、前回のよりも更に"豪華"になってんじゃん♪

いやいや~、ほんとありがたい!と感謝を伝えながらそのラーメンを頂きつつ・・・
ランダムなランチ時の会話に出てきたのは、
↓↓↓『一瞬だけ億万長者になった男』の話

nypost.com



新型コロナウィルスでの経済危機への対策として、現金(Stimulus Check)給付がスタートしたアメリカ。
この給付では、2019年の年間所得が75,000ドル未満の者へ、一人当たり1,200ドル(13万円弱)が一括支給される。給付方法は、個人口座への振り込み又は小切手送付。

そんな中、とある男性の口座には何かの間違いで大金が入った記録になっていた、というニュースが流れていた。
彼が自分の口座から200ドルを引き出すと、残高が『8,200,000ドル(約8億8千万円)』になっており、一気に億万長者なっていたという話。
しかし、間もなくこの間違った数字は修正され、口座残高を再確認した時にはもう「またいつもの貧乏人に戻ってたさ」と。

この数字の間違いが、振り込み手配の何かの手違いだったのか...コンピューターのグリッチか...ATMの誤作動か...は解明されていないらしいのだが~、

「ウチだったら、全額おろして一家失踪かなぁ~」
「どんなATMに8,200,000ドルもの現金入ってんの。だいたいそんなに引き出せないって。」
「窓口でも、無理だろね~、さすがにその金額は。」
「一気に口座残高8,200,000になった時点でフラグ立ってすぐ調査だよ。」

と、今日もしょーもない「たられば」話でラーメンをすすり、タダでできる妄想を楽しむしがない我が家のランチタイムだった。。。

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