CBDクリームでリラックス

昨日は、女性特有のバイオリズムによる痛みに苛まれた一日でした。
思い返せば…　10代や20代のはじめの”若い頃”は酷かったけど、年をとるにつれ和らいでいた感があったのに、なんだか最近また時々猛威を振るい始めたかんじがする。
ホルモンバランスでしょうかね。歳で言えば、もう崩れ始めてもおかしくないところにいるので、そういうお年頃かしら♪っって思います。

さて、ちょうどそんな「痛み」の日でもあったので、我が家のこのアイテムをご紹介します。
CBDクリームです。

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我が家のあたりでも、沢山の種類をよく見かけるようになったCBD商品。
CBDはCannabidiol（カンナビジオール）のことで、マリファナやヘンプに含まれる成分です。

その効能は、リラックス効果、痛みの緩和、消化器官を助ける、腸を整える、皮膚のヒーリング効果、睡眠をサポートする、心臓病・糖尿病予防が期待できる、癌の症状の緩和等々…
色々なことがあると言われているようです。

感覚としては、ハーブ。
使用する人の体質や他の薬剤との兼ね合い、またはその用量によっては、副作用があり得ることも注意すべきですが、自然の植物から抽出された化合物の恩恵に与る、という意味ではハーブの感覚なのかと思います。

今年、NY州でも嗜好品としてのマリファナ使用が合法となり、少しずつ身近になってくるのかもしれませんが、でもやっぱりマリファナに含まれている成分と聞くと、「大丈夫？
」って気にもなるのではと思います。

一般に合法で販売されているCBD製品には、CBDのみを含むのものと、CBDにごく少量のTHCという物質を含む”フルスペクトラム”というタイプがあります。
このTHCというのが、ドラッグとしてのマリファナでイメージされる「ハイになる」、いわゆる”ドラッグっぽい”方向に作用する成分なのだそうですよ。
CBDは逆に、鎮静作用あり。

ということで、CBDのみのタイプには、このTHCのドラッグ的なものは含まれません。
また、わずかな量のTHCを含むフルスペクトラムタイプも、合法なのは含有量0.3%まで。これは人にドラッグ効果をもたらすには小さすぎる量なのだそうです。なので、合法で売られている商品では一般的には「ハイになる」ことはないそうです。

そして、CBDを含むものとして、マリファナとヘンプを比較すると、マリファナの方が「ハイになる」THCを多く含んでおり、対してヘンプに含まれるTHCは少なめ（これが0.3%未満なのだそ）でCBDが多いのだそうです。

更には… 同じTHCでもマリファナのTHCはdelta-9と言い、これがアメリカでは違法だそうです（州・地域によっては合法）。ヘンプのTHCはdelta-8と言うもので、こちらは合法（州・地域によっては違法）。

・・・と、細かく調べると小難しくてややこしいのですが、
（国の法律と州の法律とあるうえに、法律は変わるので詳細はご確認くださいませ。）

そんな事情の、CBDのアイテム。
私が持っているのは、さらっとしたクリームのタイプで、体の痛みがあるところに塗って使っています。
私、昔はスポコン少女だったのですが、どうも膝関節が弱点のようでよく負傷していました。以来、どうしても負担がかかりやすく、膝が悪いがクセになり、時々膝が痛くなることがあるんですよ…　
そんな時にこれを塗ると、クリームのメンソールの冷感も心地よく、塗ったところからリラックスした感覚になり「はぁ～♪」となります☺
ぎゅーって強張っていたのが、解れていくかんじ。

私のは「1000mg配合」。
夫も同じクリームを使っていて、彼のは「2000mg配合」＝効き目が強力なのだそうですよ。

そしてどちらも、ヘンプ由来のフルスペクトラムタイプのCBDクリームなので、合法のTHC0.3%未満の製品です。

さて、今日は4月20日。アメリカでは『マリファナデー』。
BONBONラジオでもう少しだけお話する予定なので、ご興味あれば↓から聞いてみてください。

ポッドキャスト「WASABI BONBON RADIO」
日々の思いや他愛ない徒然話を喋っています。（前後しながら毎回10分間くらいの放送です。）
声でも聞いてやろうじゃないかと思って下さる方、↓↓↓リンクからどうぞ☺
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