たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

ロックフェラーのトレイル散歩、明日はイースター

春めいてきたし、週末なので、散歩は川の向こうのウェストチェスター郡まで足をのばして行って来た今日。

車でブーンと30分くらい、タリータウンという町にある大きな大きな公園、Rockefeller State Park Preserve でのトレイル歩き。


まだ木に緑の葉っぱはついていないけど、、、

山の中のアップダウンを歩くにはちょうど良い気温で、すっかり春だわぁ。。。

やっぱり気温が上がって、外に出たくなってきたこの頃。
うちのあたりでも家から出ればすぐそこに自然だらけ。その中を、静かに歩く散歩がなんだかどうもこれまで以上に心地よいと感じている今年の春。
そんなことを思いながらだと、これを書いている今、夜11時でも散歩に出たくなるくらい。


先を歩いていた息子が見つけた、今年はじめてのタンポポ

トレイルの歩道と脇の藪のさかいめに1つ。

春だねー♪
これからもっと咲くねー♪

って言いながら進んだ先、あたりが開けた日当たりの良いところには、更にポツポツと黄色い花を咲かせていました。


水が流れたり近くに沢があるあたりには、この黄色い花。
じきに辺り一面がこの艶々なグリーンの葉っぱと鮮やかな黄色の花で覆いつくされる。



こうして外に出て見ると、自然の変化で季節の移ろいを感じられて気持ちがあらわれるものです😌

なんでも、この公園は700ヘクタール以上もあるそうで、
あまりにピンとこないので日本風にググってみたら東京ドーム約150個分よりも広いのだそう。
そんな広大な土地を自然といっしょに州に寄付してくれたロックフェラー家。
こうして自然が保護されながらきれいに整備されたところで、心地の良い散歩時間を味わえるのも、大富豪一族のおかげさまです。


散歩の途中、、、
ふと目についたトレイル脇の木。これもまだ葉がでてきていない木。

夫いわく、black locust という木だそうです。
日本語だとハリエンジュ、と。

その枝はけっこうパンク。トゲトゲだらけ。痛そうじゃん👿

このトゲトゲ、キリストに被せられたイバラの冠のようにも見えるため、俗にキリストの木(Jesus Tree)的な名前で呼ぶ人もいるのだと。

木にしてみるとそんなふうに呼ばれているなんて知ってか知らずか、、、人って自分にとっての身近なものに結び付けて、木でも植物でも虫でも...色んなものに色んな名前をつけているもんだと、ふと思いました。


さて、明日はイースターの日曜日。
キリストが処刑後に蘇った日ということでお祝いをする復活祭の日です。
今週末前後はお休みをとって家族のもとに帰省したり旅行に行くなどバケーションにする人もいるそうで、アメリカはホリデー週間のかんじです。

我が家は~、明日のお昼は夫の両親といっしょに家族で食事の予定。
そうそう、その前に、カラフルに飾ったゆで卵を庭に隠し、それを探し当てる「イースターエッグハント」をやる。
ゆで卵は今日12個用意した。

6歳児の息子、『12個全部自分が見つける!』と意気込んで床に就きました。

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