たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

砂遊び、つるつるきんかんの思い出

このところ、コロナによる自宅時間での楽しみは、時々描く絵やモノ作りと、とあるきっかけで数カ月前に"目覚め"た読書、しかし何よりも「2歳児息子観察」だ。
彼の自我には毎日何度もイライラさせられるけど... 面白い姿や成長する様子を見せられると、その一発で100回分のイライラはチャラになってしまうので、この観察は楽しくてしかたない。

昨年の夏、庭に息子用の『砂場』を置いた。
蓋付のサンドボックスで、その周りや中に座って砂遊びができるタイプ。
数週間前、夫が「今年用に」と中の砂をチェックし、新しい砂を足して用意してくれていた。

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新しい砂を追加してお日様の中でしばし置く

蓋をしていたとはいえ、屋外で越冬した砂場。
砂の状態が気になったけど、中には何も「生えて」いないし住処にもなっていないようで安心した。
お庭用の「砂場」には色んなタイプがあるようだけど、こんな蓋つきタイプはおススメだと思う♪

私が昨日のブログを書いたり夕飯の支度をしていた頃、息子は今年初めてのお庭砂遊び。

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久々の砂遊びに夢中になる彼の傍らで、夫はビール片手に庭の野菜や盆栽のチェックをし、暖かい夕方を楽しんでいたらしい。なんとものどかで良いかんじだ♪

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まだまだ外で遊びたいと訴えていた息子。
夕食の時も「食べたらお外で砂場行く」と言っていたくらい、久々の砂遊びが楽しかったようでよかった♪

そういえば、私の実家にもちょっとした土のスペースがあって、いつもそこで砂遊び泥遊びに夢中になっていたなぁ... 
泥ダンゴって言うの?泥を固めて砂で磨き上げてツルツルでカチカチの塊をつくるやつとか。
あれ、私が子供の頃『つるつるきんかん』って呼ばれてて(なんでこの名前なんだろ?広島のうちのあたりだけ?)、友達と誰のが一番見事なピカピカ具合かを競いながら、一生懸命大事に大事に作ったもんだった。。。

夢中で遊ぶ息子の様子を見ながら、長く思い出すこともなかった自分の記憶が引っ張り出されて、こちらも懐かしい気持ちにさせられている。
今はスマホタブレットなど、昔はなかった「おもちゃ」や学習素材がたくさんあるけど、こういう昔ながらの遊びが息子にとって健在なのにも少し嬉しい気分になる。
今年も、息子の砂遊びシーズンはじまりはじまり♪

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