私は子供の頃、よく男の子に間違えられていました。
小さい頃はずっとショートヘアだったので、それも男の子っぽく見られる理由の一つだったのだろうと思うけど、、、
たぶんそれよりも、キリッと眉毛に不愛想（本人はただ真面目顔だったのだけど）な表情だったのが原因だと思います。
子供の頃の写真を見ると、だいたい「ムスッ」としてる（笑）かわいらしい女の子からはほど遠かった…（笑）
眉毛はきっと父親譲りで、それはもう小さい時からしっかり眉。
ある日、家族でよく食べに行っていた近所のお好み焼き屋さん（ママさんがいて小上がりがあって、一杯やれるかんじのお店）にいた常連のおっちゃんに、「嬢ちゃん、そりゃ描いとるんか？えぇー眉毛しとるのぉ！」って言われたのが忘れられない。
夫はというと、、、
全く逆。男の子だけど、いつも女の子に見られていたらしい。
とくに幼児の頃なんかはそうだった見たい。
夫のお母さん曰く、「どれだけ男の子っぽい色を着せても、ベースボールキャップみたいなものを被せても、必ず”女の子”って言われたもんよ～♪」と。
今では髭もたくさん生えてすっかり毛むくじゃらの夫。たしかに”ロン毛”ではあるけれど、さすがに女の人には見えん。
本人曰く「何言ってんだよ、今でもこんなプリティーフェイスなのを見れば、どれだけかわいい子供だったかわかるはず～」と、よく分からない事を言っている。
では、そんな２人が混ざったうちの息子はというと、、、
いまだ女の子に間違えられる（笑）
髪の毛が長いからね。。。
でも長くなる前でも、いつも”女の子”と思われていた息子。
自分では結構なものだと思っていた不愛想顔DNAだったけど、夫の”プリティーフェイスDNA”に屈し、息子はかわいらしい女の子顔になってくれたみたい。
それは、嬉しい事ではある♪
でもね、でもね、、、
母は思うんですよ。
そうこうしているうちに、モサくなってきてさ…父ちゃんみたいにヒゲとか生えてきたりしてさ…
気が付きゃ、おっさんになってるんだ…と。
人の成長なので、それも喜ばしいことなのだけど、、、
そうやって「昔はいつも女の子に間違えられていたね～」って話す頃がやってくるのだろう、と思うわけです。
でも、もしかしたら、ずっと女の子として生きていく可能性だって無きにしも非ず。
それならそれで☺
そんな話は、今日のラジオ／ポッドキャストの方に追加でお話しようと思うので、ご興味あれば↓のリンクから聞いてみてください。
（ラジオは数時間後にアップする予定です）
ポッドキャスト「WASABI BONBON RADIO」
日々の思いや他愛ない徒然話を喋っています。（前後しながら毎回10分間くらいの放送です。）
声でも聞いてやろうじゃないかと思って下さる方、↓↓↓リンクからどうぞ☺
Spotify: https://open.spotify.com/show/4uQh8dLCbMeksUlYfGtcDj
Apple Podcasts: https://podcasts.apple.com/us/podcast/wasabi-bonbon-radio/id1529453923
Anchor: https://anchor.fm/rockin-wasabi
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