たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

料理はあんまりだけど、この機に食材の棚卸と試作を楽しむ

青空が見て日向は気持ちよさそうだけど、吹き込む風はまだ冷たい。
でも、空気も気持ちもリフレッシュするため、子供のお昼寝時間前の朝のうちに少し窓を開けて換気と掃除。
こうしていると、「もしもワーママじゃなかったら、こういう感じで日々を過ごすのかな」と、この外出禁止令中に模擬体験をしている。

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でも毎日こうして家の事をしているお父さんお母さん達は大変だ、と実感。
とくに「料理はあんまり好きじゃない」私にとって、自宅での三食の準備は頭を悩ますモトになる。
とは言っても、、、ここはせっかくのチャンスなので、自分のモチベーション上げつつできるだけアレコレと作ってはいる。

すると、そんなこんなでも毎日やっていると、普段は見逃しがちだったパントリーの食材にも目が届き、我が家の食料在庫が徐々に整理できるし、ちょっと元気がなくなってきた食材も「今日は仕事で疲れたし時間無いからまた今度...」と"言い訳"することなく使い切ることができ、これはこれで気持ちが良いことに気づいた。

それに加え、いつもよりも家時間があるぶん、いつもは作らないようなものを作ってみたり(相変わらず揚げ物はしないけど)、ちょっと『実験的』なことをしてみたりも。

先日、もうシーズン外れなうえに悲しそうにしていたリンゴ3個でジャムを作ろうとした。すると、煮詰めても思ったように実が崩れず、かといってコンポートほど姿がはっきりしない、ちょうどゴロゴロタイプのアップルパイの中身みたいなのができた。
シナモンをしこたまと、ちょいとナツメグ&ハチミツを入れたので、味はそれこそアップルパイの中身っぽいやつ。煮詰めている最中、家の中はあの『アメリカの秋~クリスマスシーズン』の匂いに溢れて。

トーストにでも乗っけて食べようかと...でも、なんかもう少し楽しめないか?で思いついたのがコレ。

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イングリッシュマフィンをトーストして、クリームチーズを塗り、そこにオン♪
クリームチーズDaiyaヴィーガンクリームチーズで(我が家ヴィーガンでもベジタリアンでもないのだけどたまたま...)、ココナッツを使っているからかな、バタークリームのような甘みがある。それがシナモン風味に煮詰めたリンゴの甘さとミックスされて、、、なかなかイケる♪

そして、思い出した。
名前が全く分からないのだけど、近所のユダヤ系のカフェで見つけて何度もリピートしているこのペストリーに似ている。

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パイ生地にシナモン風味のものが詰まってて、たぶんクリームチーズ系のクリームじゃないかと思うものが上にかかってる。(次の機会にお店で詳しく聞いてみよ。)

こんな風に、食料在庫が整理されつつ思いがけず美味しいものができちゃったりすると、少しモチベーションが上がり明日に繋がるのだけど、、、
でも、毎日家のこともしながらちゃんと毎食準備し...を繰り返している、在宅のお父さんお母さん方は大変だなと、やっぱり私はつくづく感心してしまう。

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