今日は朝から断続的に豪雨と強風で、嵐の一日。
ここ郊外には庭や雑木林に大きな木もたくさんあるので、天気予報には「倒木注意報」「倒木で家屋がダメージするかもよ注意報」「電線切れるかもよ注意報」が出ており、しがない借家の我が家にも雨が叩きつける音がすっと聞こえていた。
今日は一日屋内か...と思っていた夕方、急に西側の窓から眩しい日光が差し込む。
「これはチャンス♪」
夕飯前に、息子を少し外に"放し"、庭の様子をチェックするため、この隙に屋外に出てみた。
庭は完全にぬかるんでいるけど、芝は一層グリーンが増えたように見える。
長靴を履かせた息子を遊ばせる間、ガーデンが破壊されていないかチェック。
ネギはだいぶなぎ倒されているけど大丈夫そう♪
一番気になったレタス。
どこからか飛んできた枝が突き刺さっているのが一株あったけど、大きなダメージはなさそう。他の株も無事♪
夫の盆栽達も大丈夫！
夫が庭の一画にミニモスガーデン（苔庭）をつくっているのだけど...残念ながらそこのすだれフェンスは全壊。
でも大量の雨で、苔たちはみずみずしく幸せそう♪
大きな枝もたくさん吹き飛ばされてきていたけど、庭や家に大きなダメージがなくてよかった。
屋内に戻って食事にしているともう一雨どしゃ降りがやってきて... また今落ち着いたところ。
湿気たっぷり、昨日までに比べるとずっとあたたかい風が吹いている。
外はとっても静かで、木や軒先から滴り落ちる雨水の音が、ピチャピチャと聞こえる。
映画や本などのお話で、「雨」「水」を浴びるシーンが過去を洗い流し（浄化し）、その後の新たなストーリー展開を示唆するように、今日の嵐が今の閉塞した世の中を良い方へ転じてくれたらいいな、、、
コロナなんかもすっかり洗い流して吹き飛ばして！なんて思ってしまう。
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