たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

小さなフラワーデリバリー

耳にした日本のニュースによると、自宅で「花」を楽しむことが広がっているのだとか。。。

たしかに、外出も自粛し、人にも会わず、家に籠ってばかりの閉塞した日々に、「花」は少しでもポジティブな気持ちになるお手伝いをしてくれそう。
新型コロナウィルスの影響でパーティ、会合、冠婚葬祭などがキャンセルや延期・縮小になり、売り上げが厳しいお花屋さんやお花農家さんの助けにもなることでしょう。

我が家もお花やグリーンは大好き。
ただ、切り花はめったに買うことが無い、実は。
夫と結婚して6年になるが、花束をもらった事なんて...結婚式(友達を集めての小さいパーティ)のブーケを含めても数えるのに片手で足りると思う。
今年のバレンタインには珍しく花を貰ったけど、あれはヒヤシンスの水栽培だった。その球根はいま花壇に埋められている。

我が家で切り花と言ったら、うちの花壇や庭に咲いた花や、うっかり咲かせてしまった菜園の野菜の花を、ちょっと摘んで水に挿すくらい。
お店で売られている花を見れば、キレイだなぁ~♪と思いはするが、どうも勿体なくて買うに至らず(ホントしがない我が家)、うちではこうして家に咲いた花を楽しんでいる。

春になり、色んな花が咲き始め、これから秋までは何かしら咲いているうちの庭。
最近は、うちの小さなフラワーボーイがお庭からデリバリーしてくれようになった❀

ある日、ダイニングテーブルを使ってちょっと仕事をしていると「マミー、ダンデライオン(たんぽぽ)♪」

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なんとかわいらしい、お花一輪。
ひとまず水には挿してみたものの、たんぽぽはすぐに花を閉じちゃったけど、嬉しいデリバリーだった。

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そして今日はブーケ♪

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花壇の色々なお花をちょっとずつだけ摘んで、小さな手でそっと持って届けてくれたミニ花束。
これも水に挿して、リビング窓際のアクエリアム横、みんなが見える場所に置いた。

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うっとりだったり、和みだったり、癒しだったり、、、見ることでもポジティブな気分にしてくれるお花。
静かに動かないけど、生きたものがそこにある、という事にも良い気持ちを感じさせてもらっているんだろうな...なんて、改めて思ったりした。

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