たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

2歳児に英語の発音を指摘される

我が家の言語は90%以上が英語 + 単語レベルでほんのわずかな日本語が混ざっている。
そのため、2歳の息子も完全に英語がメインで、ちょっとだけ日本語を追加しているかんじ。

日本でもバイリンガル育児&教育をしっかりされているお父さんお母さんは、今時たくさんいらっしゃって、ましてやアメリカ住まいなのだからこのバイリンガル環境は利用するべきなのだろうけど、、、

ダメねぇ、私。
産後6週間で仕事に戻ったので、平日の日中は英語のみの環境に息子を置いてきたし、帰宅後や週末も夫(英語)を交えての家族コミュニケーションとなると、どうしても言語は英語になる。
「私しか日本語を教える人がいないのだから、もっともっと日本語をプッシュしないと!」と思ってはみたものの...なかなか。
世の中のバイリンガル育児をされている方は、本当に根気強く辛抱強くやっていらしゃるのだと、とても感心してしまう。

f:id:RockinWasabi:20200421045555j:plain


ただ、こうして毎日英語を使って生活しているからといって、私の英語がどんどん上達するわけではない。悲しいかな、未だ不自由ない英語には程遠いままし、先日も思ったように、まだまだ練習が必要なレベルで停滞している。

rockinwasabi.hatenablog.com


それとは対照的に、息子の英語の上達の速さと言ったら...
このコロナ禍での自宅時間を過ごすうち、すでに私の「間違った英語の発音」を指摘するまでになり、2歳児レベルといえど侮れなくなってきている。

たとえば、、、
"track"(陸上などのトラック)と、"truck"(車のトラック)。
カタカナだとどっちも「トラック」だけど、aとuで発音が異なる。
きちんと意識して言い分けようとするものの、会話の中だとその発音が甘くなったり、うっかり違う方で言ってしまおうものなら、すかさず「マミー、trUckじゃない。trAckだよ!」などと2歳児ネイティブ先生の指摘が入る。

↓こんな動画をみつけたので、ご参考までに

www.youtube.com


そして、よくありがちな、R と L も、あやふやだったりうっかり口が滑ると、格好の的。
純粋に言葉を記憶し使っている小さい子供ゆえに、ちょっと発音が違っていたら「文脈から推測する」ことをせず、「ボクが言いたいのはそれじゃないよ」と思っちゃうのだろう。
例えば、lash と lush と rash と rush とか...これまで大人との会話では、文脈の中で騙し騙しやってきたけど、息子相手ではそうもいかなさそう。。。

ここにきて、こんなに英語の「発音」に重要さを感じるようになるとは...
いつも「まぁ~こんなもんでもどうにかなってるし」と後回しにしてきた英語、とくに発音練習を必要と思うようになり、重い"オシリ"を叩かれているのも、コロナで増えた息子との時間のおかげ様なのだろう。

.......................................................................... 

いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
↓ ブログランキングへの参加を始めたので、ぜひ1クリックして応援をお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
にほんブログ村