NY郊外も30℃越えの、夏日になりました。
涼しめな午前中から息子を庭に放ち、野菜畑をチェックし、夫と私はデッキチェアにしばし腰掛け他愛ないランダムな話題で談笑。
しょーもないことから、、、宗教やカルトの話になり（笑）
最終的には、X Japanのボーカル ToshIさんの過去の洗脳事件の事になり（←ほんと、ランダム）、初めてこの経緯を知った夫が「なるほどー！だからMadison Square Gardenの時、あんなにドラマチックだったのか！」と、一緒に行ったコンサートの事を思い出して納得＆スッキリしていました。
夏日の朝から、屋外でそんな事を熱く語り合っていたもんだから、お昼頃には顔に汗が滲み出て、肌に感じる熱はビーチにでもいるような気分になる暑さ。これから季節は夏に向かって行くのだと実感します。
湿気があって暑いながらも、風も強かった今日。
うちのあたり一帯には、ふわふわの雪と見間違うような白いものが大量に降って来ていました。
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降って来たのはこれ。
夏日の吹雪のように舞っていたのは、ポプラの木の種だそうです。
こちらでは"Cottonwood tree"と呼ばれているタイプで、その名の通り綿のようなふわふわの種がつき、こんな感じで風に乗って舞い散ります。
そして、庭の一画には、昨年からのクレマチスが、今年も大きな花を咲かせました。
赤みがかった鮮やかな紫が初夏の緑の庭に映えて、とってもキレイでうっとりします♪
我が家のガーデニングの翁（夫）曰く、もともと彼は野菜のガーデニング（家庭菜園）に興味があり、お花を植えるタイプのガーデニングは二の次だったそうです。
しかし、あまりに私が「チューリップがあるといいなぁ」「庭でひまわりが見たいなぁ」「野の花が咲き乱れるのってステキじゃん♪」と、花のことばかり言うものだから、以来うちにある花は私のために撒いて＆植えてくれているらしいのです。なんともありがたいことです♪
経済活動は再開したものの、引き続き家籠りの毎日。
今年は家時間のおかげで、木の種が飛ぶのや、日ごとの花の様子などに気づく機会があり、そういう"心の潤い"は十分補給されているなぁ♪
『新しい日常』がどうなっていくのか楽しみだけど、今年の春～今までの間にも、すでにたくさんの貴重な経験ができたな、と感じながら今日の夏日を過ごしたのでした。
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