ピルズベリー (Pillsbury) のパン生地(クロワッサン用)。
「あとは焼くだけ」のパン生地が真空パックの筒に入った商品で、アメリカではどこでも見かけるお馴染み品です。
夫にとっても「これ、子供の頃ときどき焼いてもらったんだ~♪」と懐かしい思い出があるようだけど、私はまだ食べたことがない。
なので、今日は土曜日だし気分だけでも週末っぽく♪朝から息子を誘ってパン焼きタイムにしました。
表面のラッピングを少し剥がしておいて、ねじって曲げると「ポンッ!」と筒が弾けて開封します。
ぎゅーぎゅーに詰まった生地にはカットする点線がついているので、それに沿って切り分けてクロワッサン状に丸めます。
もちろん息子も参加。
いつも画用紙を丸めて遊んでいる感覚で「くるくる~♪」を口ずさみながら、粘土遊びのかんじ。
マミーの真似っこをして、クロワッサンの端っこをきゅっと曲げて。なんか、"あじ"のある形になりました。
じゃーん♪
息子作の3つ。
あとは熱したオーブンできつね色になるまで焼いて出来上がり。アツアツのまん丸に膨らんでバターのいい香り♪
彼が大好きなネギ&チーズ入りスクランブルエッグとメロンといっしょに朝ご飯にしました。
サイズはミニで、中は"アメリカっぽい"ふわふわのクロワッサン。バターの味がしっかりです。
このピルズベリーの生地シリーズには、シナモンロール、ピザ、パイ、ビスケット等、いろんなタイプがあるみたい。
毎日食べるにはカロリーや添加物が気になるので、ときどきなら... いいかな♪
さて、今回初めてのこの筒入り生地のパンを食べて、
私「アメリカに来て8年になるけど、はじめて食べるわ~。」
夫「おー、そうだった?こんなどこにでもあるものを?」
私「うん。日本には"焼くだけ生地"が缶に詰まった商品って無いから、見るたび気にはなってたけどね。」
夫「え!?無いの?」
私「(そんなに驚く?)私の知る限りは。あ、でも、焼きあがったパンが詰まった缶は売られてるよ。」
夫「えぇぇっ!?焼いてから詰めるって‼‼‼?どーゆーこと?」
私「・・・自販機でも買えたりする。ほれ(画像を見せる)」
夫「うまそうじゃん!ほらね~、日本って面白いものいっぱいあるよねー♪」
私と出会い何度か日本にも行き、サンマには大根おろし必須で納豆も平気、日本の文化・サブカルチャーもよく知るようになった夫(アメリカ人)が、『パン缶』のことを知らなかったとは意外。
私のピルズベリー初体験のように、まだまだ知らない事があるのはお互い様だわね♪
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