たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

料理嫌い止めます

人が気持ちを変える『きっかけ』って、ふとしたところにあるもんです。

土屋アンナさんのYouTube動画を見ていたんです。

www.youtube.com

ふんふん、野菜炒め美味しそう♪って思いながら、家でのあれこれの合間に。

動画の中で出てきた言葉、
「野菜は切り方によって、味が変わる」by読んだ本
「愛情があればなんだっていい」


これ聞いて、「あ、料理嫌いって言うのやめよ」と思った私(←超単純🙆!)

野菜の味が切り方で変わるのは、切る大きさだったり繊維や細胞の向きだったりが調理上影響する"サイエンス"な背景からのことかもしれないけど、、、
後に続く「愛情」と併せて聞いていると、切るのも火を通すのも味付けするのも、心を込めて作業した物の方が、"良いお料理"ができるのかも... と思ったのです。


この解釈はナイーブな精神論かも。
でも、料理の「腕や技」を持ち合わせていない私は、他に注げるものといったら「気」ぐらいのもん。
どうせ作るんなら、どうせ食べてもらう人がいるんだったら、「できるだけおいしいのにして、食べてもらおう!」と、ポジティブな気持ちを込めて作る方が良い。

食べた人が「おいしい」と思うかは別だけど(笑)
「おいしい」と思ってくれたら更に良い、それだけのこと♪
口に合わなければ仕方ない(笑)

動画の言葉を聞きながら自分のことをふと振り返り、思い浮かんだこと、
「アタシ、料理嫌いなんだよね~」って思ってる母ちゃんがイヤイヤ作ったもの食べさせられる息子や夫...
そんなふうに自分がうつり、ハッ!としました。
これでは食べてくれる家族に申し訳ない、と思ったのです。


お料理のマネを楽しそうにする息子。
カウンターから野菜を手渡してもらったり、調理中に出たパッケージのゴミをリサイクルのゴミ箱に入れてもらったりと、彼にできるお手伝いをお願いすると、嬉しそうにやってくれます。
そんなふうに親の姿を見ているのに、こっちがイヤイヤやってちゃいけませんな。

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なので、まずは「料理は嫌い」という言葉を封印いたします。


そういえば...
夫が担当で作ってくれるBBQごはんはとてもおいしい。

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夫がスモークバーベキューしたドイツソーセージBratwurst(ブラートブルスト)&コーンとオリオンビール

人が作ってくれるものはおいしいし、
ドイツソーセージも大好きだから、味に間違い無いのは確かだけど、、、

「BBQしたい日はいつでも言って。オレすぐに火をおこして焼くから♪」という、いつも前向きな夫の心がごはん更にをおいしくしているのかも~。

ということで、ふとしたことから「料理嫌い」は止めです♪

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