最近は仕事以外で出かける先といったら… 食品や日用品を買いに行く週末の買い物くらい。
先日のりんご狩りなんかは時々あるかないか、な程度で珍しいこと。
ショッピングモールみたいなところにも行ってないし、公園みたいな場所にも行ってないし…
だいたい、買い物も可能なものはオンラインショッピングで通販しちゃうし。
もともとのしがない生活が、コロナ家籠りでさらにローメンテナンスなことになっている我が家です。
と、なると、週末にでかける食品の買い物＝お出かけ、みたいになってきています。
普通は最寄りの一般スーパーに行くところを、ちょっとだけ遠くのお店に足をのばしてみたり、少し遠くまで行くのもアジア系・日系スーパーに行ってそこでしか買えない日本食材を買って、特別感に浸ってみたり...と、なんとも生活感しかない庶民生活です。
昨日は、日本の食材もたくさん取り揃えている韓国系スーパーに行ってきました。
時々行くお店なので、売り場の勝手はよく分かっています。
野菜やフルーツから見始めて、お魚・お肉、ソース系や乾物をチェックし、お菓子コーナーも経由して、冷凍冷蔵ものへ進み、たまご・乳製品のコーナーを最後に見て終わりです。
その最後の冷たいもの売り場に、納豆コーナーがあるんですがね、以前と比べるとこのコーナーの品揃えが豊富になってきている気がするんです。
ありとあらゆる種類がずらりと並ぶ、本場日本の納豆売り場には到底かないませんが…
ベーシックな「おかめ」から、オーガニックなもの、コダワリのタレ付きのもの、大粒やら小粒やら…それなりにバリエーションあり。
うちは家族３人みな納豆喰いゆえ、いつもだいたい一番安い「おかめ」を買うのですが、昨日はこの文字が目に飛び込んできました。
「広島」！！！👀
牡蠣醤油だそうですよ♪
（後で調べたところ、メーカーは岡山県にあるそうですが…）
アメリカの、こんな街外れの韓国スーパーの小さな納豆コーナーで「広島牡蠣醤油」なんて文字見るとは思っていなかったので、手が伸びますわな。
３パック入り、3ドル弱：300円ちょっとでしょうか。
いつもの「おかめ」よりも高め、良い値段ですが、これで小さい楽しみが増えるなら良い良い。
３個ばかりカートに入れてお会計に向かいました。これから大事に食べます。
日本に住んでいた時は気づかなかったことの一つが、日本のお店で一般的に売られているこういう納豆のおいしさ（笑）
こちらでこうして手に入る日本メーカーの納豆は、どれも冷凍されたものなので、やっぱり味や食感が劣ります。
お値段は、うちのあたりで「おかめ」みたいなベーシックタイプが200円から300円くらい。時々特売になってやっと100円くらいです。小さい話ですが、割高ですよね。しょーが無い。
昨今の健康ブーム等で、実はアメリカにも納豆を作るメーカーはあるのです。
例えば、こんなかんじ：
地元ニューヨーク産の納豆
こっちはバーモント産
日本の小分け状と違って、瓶詰だったり大きなパック入りだったりで、１個あたりの値がはるけど、アメリカ国内産で冷凍もされていないようなので、クオリティは期待できるかも。
日本に帰省するたび、おいしい魚とお好み焼きと納豆を”食い貯め”する私。
なかなか日本にも行けない世の中になった今、しがない我が家の小さい贅沢ということで、アメリカ産納豆も試してみたいな…♪なんて思っていることろです。
今日はポッドキャストの徒然話も納豆について。夫と納豆の話です。
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