アートセンターへ作品の展示を見に行った

このブログでもすでに何度かご紹介させていただきましたが、私が趣味で楽しんで作っている折り紙のアクセサリーを、地元ロックランド郡のアートセンターで展示してもらっています。

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rockinwasabi.hatenablog.com

先週末から開催されており、今日やっと会場へ足を運んで来ました。
"Affordable Art Bazaar"

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アートセンターのギャラリーに、絵画、陶芸作品を中心に、写真、ジュエリー、クラフト作品が展示されています。
作品はどれもこのロックランド郡やその近辺のローカルアーティストのもので、手が届くアート品というコンセプトで展示販売されています。

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ステキなギャラリーでのイベントに私の手作り折り紙アクセサリーも参加できて嬉しいばかりです。

自分がベンダーをする時、作品のディスプレーは全て自分で設置しますが、今回はアートセンターのキュレーター＆スタッフさんが設置をしてくれています。
どんなふうに置いて頂いているのか楽しみに自分の作品を探してみました。

・・・と、ギャラリーに二人連れのマダムが。
その先の、アクセサリー展示用ショーケースの前に立ち止まって、作品を見ながらお話されているのが聞こえてきました。

「あら、これ紙でできているのね♪」
「オリガミって言うのよね。昔何度かやってことあるわ。」
「そうよ、これは鶴でしょ。」
「こんな小さいの、これも紙を折ってるのよね、きっと。」

私は、傍で何気ないフリしながらしっかり聞き耳たてていました、ドキドキしつつ（笑）
ベンダーとして作品を紹介する時はお店の販売員みたいなものなので、見て下さる方と面と向かってお話して、皆さんから感想やフィードバックを頂きますが、、、
作った本人が聞いてるなんて意識しない時は、見る方もきっと率直正直な感想を口にするものだと思います。
だからこちらはドキドキ... （マダムさん、こっそり聞き耳立ててごめんなんさい。）

結局マダム達は、折り紙というものに反応して少し会話に挙げてくれたくらい。
それでも、たくさんさの作品が並ぶギャラリーの中で、目にとめてもらってありがたいことです♪

と、そんな事を考えていたた直後、マダム達がその展示ケースから去った時に撮ったためまだ私のドキドキが冷めやらなかったのか...

せっかく自分の作品コーナーの写真を撮ったのに、一部作品が枠におさまっていないという、残念な写真になってしまいました。

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でも、ディスプレー用品も色々使って、なんとなくで予想していたよりも販売用っぽい展示にしてくださっていてよかったです♪

自分の作品の展示も確認したし、見て下さる方がいるのにも安心したので、この後は他のアーティストさんの展示作品をゆっくり見て楽しむことができました。

ステキな作品がたくさんある中、こんな「和」テイストのタイル作品を発見。

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モチーフは鯉。
雰囲気は漆器の蒔絵のようです。

どこにお住いのアーティストさんなのかは不明ですが、、、
ニューヨークシティ通勤圏内でありながら、シティとは全く違ってここまで来るとなかなか日本人・日系人がいない、ロックランド郡。
そんなあたりで、こんなふうに「和」テイストを選んで作品を作っている人がいるのか...と、なんだか感心してしまいました。

ジャンルやスタイルは違えど、他のアーティストさん達の作品を見るのは、刺激になります。
とくに私なんて、趣味で始めて細々と続けている無名の者なので、周りはきっともっとベテランの方達ばかり。
「このあたりにも、頑張るアーティストさん達はたくさんいるんだな♪」と思うと、私もやる気（？）みたいなのが出て来ちゃいます☺

さて、時はコロナ。
入館時の検温・消毒・連絡先記入・人数制限に加えて、ギャラリー内でも換気や空気清浄の対策がとられています。

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