先週末のこと、
州境を跨いだ向こうのニュージャージ州に買い物に行くがてら、Van Saun County Parkにも行ってきました。
ニュージャージ北部のバーゲン郡が運営する公園で、動物園もあるのでそこで息子を遊ばせるために☺
先日のベアマウンテンの動物園と言い、なんかここのところ動物園が続いていますが、息子も喜ぶしすぐに行ける近場にあるし、、、
通年オープンしている公園・動物園で、５月からのONシーズンまでの今のうちは入場料が無料なので、ちょーっと肌寒かったけど、タダで入れる今のうちにと思い（笑）行ってきました。
我が家御用達の自然派ベアマウンテンの雰囲気と違い、ここの動物園は「農場」のようなイメージのデザインで、もっと作り込まれているかんじです。
今回も、もちろん息子はカメラ小僧♪動物にたどり着く前から、看板やらお花やら、あるものは激写しながら園内を進みます。
動物のコーナーが始まってすぐのあたりにいた、牛さん。
静かに口をもぐもぐさせている牛さんに、なぜか息子は「怖い」と怯えて私の脚にしがみつく（笑）
なだめて夫がダッコで穏やかな牛さんに近寄るも、息子の重心は後ろギミ（笑）
牛さんが思った以上に近くにいたからか、彼の中で「もぉ～～～」と鳴くイメージあるのか、結局牛は克服できぬままその先へ進むことになりました。
しかし、ここから先は大丈夫でした。
柵にしがみつき、羊やヤギ、馬やダチョウ、
夢を食べちゃうバクもいて近くで見られたし、
ご飯の時間間近だったのか、織の中を落ち着きなくグルグルと歩き回るマウンテンライオン（別名ピューマとかクーガーとか）も迫力ありました。
その他、真っ白なフクロウや、大きなコンドル、カプチンモンキーという小さなお猿さんなんかも見られました。
中には空っぽの檻もちらほらと。
まだ少し寒い日だったので、どこか暖かい室内にいたのまもしれません。
５月からの有料オープンの頃には、空っぽの檻も減って、フルラインナップの動物さんを見られるのかもしれませんね。
この広ーーーい場所はバッファローがいるところらしいですが、見当たりませんでした（笑）
※午前の早い時間だったからかもしれません。この後、放たれたバッファローが嬉しそうに走り回る姿を見ることができました☺
さてさて、田舎の農場のような雰囲気にデザインされたこの動物園には、カバードブリッジ(屋根付きの橋)の設えも。
息子: 足音が響いて面白い♪
夫: 宮島(厳島神社)を思い出すなぁ～。
クラシックなトラクターなども置いてあり、カメラ小僧のシャッター数も増えます。
動物園へは人数制限されることなく入場できましたが、ONシーズンになり来場者が増えると、規制もあるかもしれません。
屋外ですが、入場時にはマスク着用が必須で、引き続きソーシャルディスタンスが促されています。
園内にはこんなサインも。
6フィートのソーシャルディスタンスと比較して、
"コンドルが羽をひろげると10フィート"
"マウンテンライオンは15フィートひとっ跳び"
コロナが無かったらこんな表示の仕方も無いか...と思うと面白いものです。
公園の中の動物園で規模は小さいですが、ここもちょっと立ち寄るのにちょうどよく、園内もキレイにメンテナンスしてあり、しっかり楽しめました😊
動物園の周りをぐるっと一周する、ミニトレインもあるんです。電車好きの息子が黙っちゃいないので、もちろんそれにも乗ってきました。
その話はまた明日♪
ポッドキャスト「WASABI BONBON RADIO」
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