今日はまたグレーで寒い。
でもその寒さも冬のものとは違い、冷え切らない「春の寒さ」だ ...なんて言ってはみたものの、引き続き一日中家に籠る生活中で、外気に触れたのはバスルームの窓を換気で開けた時くらいの今日。
リビングの窓の外とキッチンの窓の外の2ヵ所に設置したバードフィーダー(野鳥にあげる餌を吊るす餌台)に集まる鳥達をガラスのこちらから眺めては、「春だねぇ」なんて和んでいる。
自然が多い郊外の我が家には、けっこうなバラエティに富んだ鳥がやってくる。
日本の街中でもいるような、スズメとか...ハトとか...
だけでなく、
春を感じさせてくれる鳥達も窓辺まで来てくれる。
飛び立つとその青い背中がとっても鮮やかなブルージェイ。
(彼らはスズメやハトと違って警戒心が強いようで、窓越しの写真もなかなか良いのが撮れないため、ここからは全米オーデュボン協会の鳥画像もリンクで一緒に。)
どこにいても真っ赤が目立ってキレイなカーディナル。
土の中の虫を探してピョンピョン歩き回っては頭をもたげ姿がかわいい、胸がオレンジ色のロビン。
その他、屋根の上ではカラスたちが旋回し、天気が良い日は家の壁をキツツキが突っつく音が聞こえ(外壁が木材なので。家屋には良くないけど、そこらへんは大家さんがケアしてくれる)、季節になれば野生の七面鳥も歩き回り、夏の花壇にはハチドリもやって来る、けっこうなバードサンクチュアリな環境。
我が家のちっこい2歳児も、鳥の声が聞こえると窓際に踏み台を持ち寄り、窓の外の鳥を眺めて楽しむようになった。
以前のブログにも書いた、コーネル大学鳥類学研究所のブックストアで購入した絵本が大好きな息子。
この絵本の最後には、出てくる鳥たちの実際の鳴き声が聞けるアプリのQRコードがついており、目と耳で楽しめてとても気に入っているみたい。
カーディナルやカラスなど、この本にも出てくる自分が知っている鳥たちが窓の外に見えたり聞こえたりすると、彼も興奮して嬉しそうにしているので、我が家でこの絵本はとても役に立ち買ってよかったと思っている。
(↓ご参考までに絵本のリンクを)
家にいる時間のおかげで、こんなにのんびり鳥を眺めたりして...
今日もこうして家族揃って、窓辺にやってくる鳥達に癒されながら、元気に過ごせているのはありがたい、とつくづく感じる♪
..........................................................................
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。
↓ ブログランキングへの参加を始めたので、ぜひ1クリックして応援をお願いします!