こちら、現在の我が家の庭で咲いているビーバーム (Beebalm)という花。
1m以上の背丈に伸びた茎の先に花が咲きます。
この鮮やかな色の花には、ハミングバード(ハチドリ)も寄ってきます。
以前住んでいた家では、この花を玄関先に置いていたので、蜜を求めて花のまわりをホバリングするハミングバードを、玄関脇の窓から静かにこっそり眺めたりしていました。
今年は、赤の他にもピンクとパープルっぽいカラーも夫が植えてくれました。
ふわふわの毛を纏った丸っこいバンブルビー(マルハナバチ)が、せっせと蜜集め中。
庭で見かけるバンブルビーの中には、その丸い体が花粉まみれになっているものもいます。一生懸命に蜜を集める仕事をしながら、花の受粉も手伝ってくれている姿がかわいらしいのです♪
受粉のお手伝いといえば、ミツバチ。
農薬などでの数の減少が危惧されていますが、今年はうちでも例年よりも頻繁に姿を見る気がします。
家籠りで庭にいる機会が多いから、例年よりもよく目にするだけなのかもしれないけど...
ミツバチが増えて元気に飛び回ってくれているのだと信じたいところです。
花が咲かない緑の芝生にしてしまうのではなく、ハチ達が寄って来てくれるよう花壇を作って花を咲かせるようにしている我が家の庭。
ビーバーム以外には、いまこんな花が咲いています。
左:白いユリ
右:タイガーリリー
左:毎年ぐんぐんツルを延ばして勝手に咲く、野生の朝顔
右:ここにもいた、バンブルビー
左:きれいなパープルのラークスパー(Larkspur)
右:こちらのパープルはウィドーズティアーズ (Widow's Tears)”未亡人の涙”
左:フィーバーフュー (Feverfew)は、葉が偏頭痛に効くそうですが、ポンポンみたいに咲く小さい花がかわいくて見るのも楽しい。
右:アスファルトの境にも逞しく咲く野草。可憐なかんじと色が好き!
こうやって、きれいだなぁ♪と思った花の事を書いてはいるけれど...
私あまり花の名前は知りません。
庭に咲く多くの花については、夫や草花に非常に詳しい夫のお母さんに教えてもらっています。
なので、ビーバームなど、アメリカに来て知った花が本当にたくさん!
野生動物や植物に囲まれた郊外生活で、いまだ色々と新しい事を知る機会があり楽しいものです♪
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