今日は、ローカルのホットドッグ屋さんの話を。
先週だったか... 我が家の郵便ポストに近所のホットドッグ屋さんのメニューが入っていました。日本のアパートなんかにピザ屋さんの広告メニューが突っ込まれているようなかんじで。
お店の名前は The Dawg House
少し前にこのお店のことをローカル記事で見ていたので、メニュー広告が目にとまりました。
このお店はRockland Plazaというストリップモール(複数のお店や飲食店が集まった屋外型ショッピングセンター)の一画に長く店舗を構えている、家族経営のレストランです。
ホットドッグをメインにし、ハンバーガーやサンドイッチ、サラダやチキンウィング、シェイクやデザート、またアルコールも提供しています。
そのストリップモールには、全米展開する有名ハンバーガーチェーンShake Shackの新店舗が建設準備中です。
これがローカル記事になる問題のもとでした。
The Dawg Houseがここに開店した際、ストリップモール側からの「同業者はここには出店しない」という約束を含む契約をしていたと。よって、同じタイプのフード(ハンバーガー等)を提供するShake Shackを置くことは契約に違反する、という主張のようです。
たしかに、人気チェーン店が近くにできると、家族経営のスモールビジネスはお客さんを取られ、売り上げも落ちて苦戦する... よくある話です。
そんなローカルニュースの記事を見た後に入っていたメニュー広告を思い出し、今日のお昼はThe Dawg Houseからのテイクアウトをしてみることにしたのです。
バラエティ豊富なメニューの中から、食べたいものが夫と一致。。。
揃ってホットドッグの『THE CHICAGO』をオーダー。
オーソドックスなホットドッグに、ピクルス、レリッシュ、トマト、オニオン、セロリソルトのトッピング。これがシカゴスタイル?なのかよく分からないけど、内容にそそられました。
夫がテイクアウトに行ってくれている間に、流れものでたんまり貰って在庫処分したかった冷凍のじゃがいものフライドポテトを夫用に、さつまいものフライドポテトを私用にエアフライして用意。(今日は久々のポテト解禁で。)
いつものことながらちょっと"ウェルダン"になりすぎたポテトを、夫が持って帰って来てくれたホットドッグに添えてランチタイム♪
ピクルスが大好き。どこを噛んでもピクルスが居て欲しい私のような人には、この長~い1本入りはたまりません。
バーベキューしたスモーキーさと、セロリソルトの香りが効いた、おいしいホットドッグでした♪
ソーセージはしっかり入っているけど、ピクルスやトマトの酸味のおかげで"ライト"なので、こんな暑い日にもちょうど良しです。
さてさて、ライバルとなる大手チェーン店の出現にコロナ禍も合わさり、家族経営のThe Dawg Houseはこれからどうなっていくのか...
がんばるスモールビジネスを応援したい我が家としては、今後も負けずに生き延びていって欲しいと思っています。
おまけ:
今日のホットドッグランチにも添えました、このスパークリングウォーターが最近とても気に入っています。
Spindrift - Half & Half
甘くないアイスティとレモンジュースのスパークリングウォーター(セルツァー)。
初めて飲んだ時は、なんと不思議なことに「ノンアルコールビール+レモン味」のような風味がして、どうにも印象深く好きになりました。
甘くない炭酸必須ゆえ、夏はスパークリングウォーターをたくさん飲む我が家なので、この味もリピートしています。
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