たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

朝の散歩

平日の昼間は仕事をしています。朝から夕方、一般的なかんじの時間で。

自宅で仕事をする日は朝の通勤が無いぶん、子供を学校に送り出し→仕事開始までに少し時間があるのが嬉しい♪

小一時間くらいあるこの時間がとても貴重で、かつ自由に使える時間でもあるので、家事なんか(笑)に使っちゃもったいない。

やっぱり、、、


散歩♥


町の公園へ、とくに木々の中を歩けるようになっているところが心地良い。


この写真を撮っていたのは3月のよく冷えた朝で、遊歩道脇のぬかるみや土もところどころ氷がはってキンキンの日だったけど、
頬が冷え冷え~!
なのさえ、外の空気を感じるのが嬉しくて(笑)しばしの散歩。


朝の散歩は静かでとても良い。
葉っぱ無しでまだ寒々しく見える林の中でも、あっちっこっちで鳥の声が聞こえて、風が枝をゆする音がして...

時々何気ない時にふとやるんです、
その瞬間に聞こえる音にじっと耳を澄ませてみては、「あ、鳥」「高速道路の音がする」「ヒーターがonになった」って、身の回りでする音をじっくり聞いてみるということ。
気にしていないと気づかない音ってけっこうあって、それを意識的に聞こうとしているとなんだか落ち着く😌

自然がある朝の静かな公園はたくさん心地よい音が聞こえてくるから、また散歩に行きたくなるのかも♪


凍ったぬかるみもあれば、新しく鮮やかな緑がしっかりでてきているし、
この時期は、"まだ寒い"と"暖かい"が押したり引いたりしながらみたいなかんじ。



そんなことあんなこと考えながら、頬っぺた冷やしながらしばらく歩いていたら、太陽もだいぶ上の方に向かってきていて、家に帰る時間(仕事を始める時間)。



スキマ時間の散歩なので、歩く時間はせいぜい20分くらい。
もっとゆっくりぼぉ~っとしていたいのはヤマヤマだけど、、、


だから、また散歩に行きたくなって、暇があれば出かけるのかもしれん。なのでちょうど良い。


日々のあれこれでガチャガチャしてると、頬の冷たさや耳に入る一つ一つの音なんか気づかず過ぎ去っちゃう。
そういうのに敢えて感覚を向けると、今のその時を感じられて、自分がいることを感じられて...
自分の時の中にいる、とっても贅沢な気分になる。


だから人は散歩にいくのかな♪
なんて、最近よく思う。

 

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