勝手に我が家の恒例行事としている、秋のりんご狩り。
アメリカ国内りんご産地のひとつであるニューヨーク州在住となれば、近場で手軽に旬を楽しめる機会なので、りんご狩りは毎年の家族アクティビティになっています。
うちのあたりから内陸に向かって、りんご狩りを開催する果樹園はたくさんありますが、手軽さ優先でいつもの最寄り果樹園、Conklin Orchardに行ってきました。
そう、ここは先週も買い物に行き、マナーの悪いサイクリスト達の話をこのブログでも書いたところです。
今回は前日の自宅オクトーバーフェストに引き続き夫両親も誘い、コロナで入場者数制限があるため、予めのオンライン予約をして出向いたのでした。
空気がひんやりで気持ちの良い秋晴れの中、山の紅葉も観ながら…
アメリカでも人気のFuji（ふじりんご）を、まずはおさえます♪
ほら、まだ下の方にもついてる。息子も自分でりんごをとってご満悦☺
アメリカにもりんごの種類はたくさんあって、そのまま食べるのに向いているものもあれば、焼きりんごやパイなどの調理に向いているもの、またはジャムやアップルソースなどにすると風味が良いものなど、色々です。
そんな中、Fujiはそのどれにでも使える、そのまま食べても過熱してもおいしいりんごなのではないかと思います。
うちではもっぱら、切ってそのまま生食ですが、日本で慣れ親しんだ味ということもあり、Fujiは我が家の定番です。
今回、新しいりんごも採りました。
Ruby Frostという品種。
ルビーと名の付く通り、鮮やかな真っ赤なりんごです。そして大き目。
なんでも、、、ニューヨークアップルアソシエーションによると、、、
我が家も縁があり毎夏遊びに行く（今年はコロナで行けてないなぁ…）ニューヨーク州のIthaca（イサカ）というところにある、米国東部アイビーリーグ校のひとつ、コーネル大学で研究＆交配し誕生した新しい品種なのだそうです。
これまでここの果樹園でこのりんごの名前は聞いたことなかったと思うし、真っ赤なリンゴがなっている木もまだ小さめなので、新しく栽培し始めた品種なのかもしれません。
我が家が大好きな町イサカ生まれとあれば、もちろん採らずに帰るわけにはいきません♪
朝から出かけたご近所りんご狩りから帰宅したのだちょうどお昼前。
さっそくランチ後にRuby Frostを一つ切ってみました。
りんごの説明にあった通り、カリッとジューシーなタイプ。
味は少し酸っぱめ。Fujiに比べると少しだけ酸味が強いりんごなので、ピーナッツバターを塗って食べるのにちょうど良いです♪
お天気や他の予定と相談しながら、今年もやっと行けたりんご狩り。
毎年恒例なので、果樹園での息子の姿も毎年写真におさめられています。
１年目はイモムシみないな数ヶ月の赤んぼで、
２年目はもう抱っこが重―くなってきて、
３年目は走り回り、そしてコケて、
４年目の今年はバッグを運んでお手伝いしてくれて、
息子の成長記録の役目も担うりんご狩りは、やっぱり我が家の秋の恒例行事です♪
今日のポッドキャストは、りんご狩り...から思い出す、私が小さい時の出来事の話です。
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