たちまちWASABI

NYC郊外暮らしラプソディ~アートと自然と一緒に

バニーはベア、純粋な頃

My name is Bear!

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我が家には、『ベア』という名前のバニーがいます。
姿はウサギ、名前はクマ。

名付け親はこの方。今月3歳になった我が家のちびっ子。

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彼が1歳になる前のイースター(復活祭)に、おじいちゃんおばあちゃんから貰ったバニーのぬいぐるみです。
他にもエルモとか、柴犬とか、トトロとか...色んな人から貰った色んなぬいぐるみがいるので、当初はその中の一つというかんじでした。
でも、いつの日か、気が付けば『ベア』がいつも一緒、一番の相棒になっていたのです。

小さい子供が肌身離さず大事にするものに、毎日使っているブランケットだったり、テディベアのぬいぐるみだったりが定番でよく言われると思います。
彼にとってこのバニーのぬいぐるみはそれと同じ存在。
これがバニー(ウサギ)だって事も分かっているし、ベア(クマ)は別の動物ってことも彼は認識しているけど... なぜか名前は『ベア』なんです、ずっと。

お外遊びで摘んだお花を手渡してくれた時も、面白いものがたくさんあったアート展示会に行ったときも、片手にベア。
お出かけの時はいつも一緒です。

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このところは長らく行っていないけど、コロナ家籠り前は買い物に行ったスーパーのレジ係の人にも「これはベア!」と、その名とはちぐはぐな見た目のバニーのぬいぐるみを見せて紹介することもしばしば。その度に、言葉には出さずとも心の中で「でも、これはバニーだよね?」と思ってくれる優しい店員さんを、悪気無く混乱させる息子。

お昼寝でも夜でも、おやすみ時間ももちろん。

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おいしい食べ物は、大好きなベアにもシェア♪

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ベアの足をこちょこちょしてみたり、床に寝かせてブランケットをかけてあげたり、窓際に連れて行って外の様子を見せてあげたりと、大好きな相棒のお世話もするようになったちびっ子。
息子にとっては、大好きで大事な、たった一人の相棒『ベア』なのです。


我が家のベアは、Jellycatというブランドのぬいぐるみ。
とても素朴なデザインで体はフワフワ。
手に取るとフンニャリ、クッタリとなるつくりなので、ちびっ子が抱きかかえておくのにも気持ちが良さそうです。

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そして、大きな声では言えませんがね、このベア、実はうちに3人居ます。
1歳未満からずっと一緒で色んなところに連れて行かれていると、それはもう汚れやら何やら様々なものが付くので、夫の実家と共謀し、洗濯替えに3人態勢でシフトを組んでいるのです。

最近は、洗濯した新しいベアを手に取ると、匂いと感触から「洗濯した」ことを察知する息子。
でも、今のところは、「ベアはお風呂に入ってキレイキレイしたんだ♪」と理解し、まさか3人いるとまでは思っていません。


こういう相棒との関係は、いくつぐらいまで続くものなのでしょう?幼稚園や学校には連れて行かれないから、その頃には接し方が変わってくるのかな...
私自身にこういう相棒を持った経験が無く未知のため、彼の成長とともに今後どうなっていくのかなぁ~♪なんて楽しみに思っています。

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ベアと一緒が落ち着くんだよね~♪


最近のとくにアメリカの事ですが、、、
他人の事などどうでもよい、自分の自由ばかりを主張してコロナ感染対策のマスクを着けない人とか、
事の発端を無視し、続くBLMの抗議活動はどんなカタチであれ全て迷惑だから暴動だと言う人とか、
それをおかしい事だと言う者がいれば、武力暴力を行使してその異論を抑圧しようとする人とか、、、
世の中の人の『分断』ばかりがどんどん進んでいるように思えてなりません。


『ベア』のように、と言うと取ってつけたようなかんじだけど、純粋にベアを大事にしている息子を見ていると、なんかもっと...オトナは人同士や人権というものを大事にしていけないものなのか?余裕は持てないものか?という気分になってしまいます。

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気温もガーデニングも盛夏

朝7時前、
息子を起こす前の"静かな時間"です。
今朝は23℃くらいで心地よいけど、リビングにさす光ですでに夏日の予兆を感じる。

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我が家のあたりはニューヨークシティに比べると少し気温が下がるけれど、今日の予報では、お昼には30℃を超えて、高い湿度のおかげで体感温度は37℃になるとのこと。

なので今日も、息子のお外遊びは涼しめな朝の早い時間から開始です。

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"Wow, that's a nice grass, very green and pretty♥"

地面の草も感動になるゴキゲン君3歳

 
 
庭に出たらまず畑のチェック♪
夏らしく畑もすっかり生い茂り、息子もすっぽり隠れてしまえるくらい。彼にとってはジャングルです。

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数えきれないほどミニトマトの緑の実がつき、色づくのを楽しみにしています。
最近やっと赤いものがチラホラと収穫できはじめたところ。
待ち望んだ甘いイエロートマトも鮮やかになってきました♪

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こっちにはティアドロップ型のローマトマト。
いま実っている緑のトマトがぜーんぶ色付いたら、食べきれない量のトマトが採れそう!

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そして、植えた記憶がない大きいトマトらしき緑の実もできている(左)。昨年も植えていないし...どこから来たのかナゾ。
ナゾついでに、大人の背丈ぐらいになってかわいい花まで咲かせてる見たことのない植物も出現しました(右)。こっちも植えた覚えが無いので夫が調べたところ、Velvetleafという植物、日本語では『イチビ』というのだそうです。昔は繊維をとるのに使われたそうですが、今ではその需要もなくなり基本的には畑にはびこる雑草だと。夫曰く、畑には欲しくない存在だけど、面白いのでそのまま育ててる、と。
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7月に入ってキュウリが真っ盛り。
アメリカでポピュラーなタイプを3種類植えています。どれも日本のキュウリに比べると、太めで短め、そして色が薄いのでなおさら「瓜」っぽい。
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暑い時期が大好きなオクラが、収穫に近づいてきました。
オクラって、とっても立派な花を咲かせます。つぼみ(左)と、花(右)。
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その花が終わると、そこに一つオクラができます。
オクラのベビー。これが大きくなっていく。

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ポツリポツリと実をつけるので、一度に纏まった量のオクラを採るには、纏まった数を植えるのがよいです。
 
 
と、こうして息子のお昼寝中にブログを書いている午後、予報通りに外はとっても暑そぉ...
夕飯には何か冷たくてあっさりの物が良い気分だけど、、、さて何にしようか、と思っているところです。

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メイティング失敗の駆け込み寺か

今月の前半だったかなぁ...
日中に庭の畑の手入れをしていると、ホタルを発見。

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「今年もホタルが庭に来てくれる季節になったかぁ...♪」
その少し後、たまたま日没の頃にお勝手口から外へ出た時には、庭を飛び回るホタルの光が見えて、キレイだなぁ~♪としばし見とれていました。

日が暮れた薄暗い庭で、息子の砂場やBBQグリルなどのまわりに、あちらでポツリ、こちらでもポツリ... と、浮かんでは消える光の様子は幻想的でもあり、なんだか儚くもあり。

そう言えばちょうど一年前の今頃にも、お勝手口に置いたエンジェルトランペットにとまったホタルの投稿をしていました。

rockinwasabi.hatenablog.com


そして昨夜、昨年と同様に、一匹のホタルが我が家へ迷い込んでまいりました。

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おばんです~

今回はリビングに置いた息子のおもちゃキッチンの壁に着地。
息子のお風呂も終わらせて、ベッドへ向かわせる前の家族団らん時間をダラリと楽しんでいたところ、蚊にしては大きい、体を垂直にしてブルブルと飛行するこの物体を息子が発見したのです。

こんなところまでアクティブに飛び回ってくるとは、オスのホタルでしょう。
今夜はお相手探しが脈無しの不発に終わってしまい、人間がいる場所なんかにやって来てしまった、自暴自棄なホタル君なのかしら。

ホタルが一生懸命光って男女のアピールをするメイティングの季節も、もうそろそろ終わりの頃。
最後の仕事、もうひと頑張りして相手が見つかるといいね。

 

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公共の歩道で転倒、誰を訴える?

いつものように朝起きて、ご近所をぐるっと30分前後ウォーキングしながらランダムに思い出した、この歩道の話。

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街中では見た目やデザインが異なると思いますが、我が家のような郊外の住宅地の歩道はだいたいこんなかんじ。
この写真だと、左がここのお宅の芝生、コンクリートで舗装されたところが歩道、そして右側にも芝生が細く続く緑地帯があって車道との"境"になっています。

※※※
広いアメリカなので、州によって、または町によって、住宅や公共の場での決まり事や法律が異なると思うので、ここからはあくまで私が住むエリアでのことです。

さて、この左手にあるお宅の敷地はどこまででしょうか?
答は、歩道の左側に見える芝生のところまで。

歩道は私みたいな不特定多数の他人が歩く場所なので、ここは個人の敷地に含まれない。まぁ、そうでしょうね。納得。

では、歩道ができる以前は、このお宅の敷地はどこまでだったでしょうか?
答は、歩道の右側にある車道との境目まで。もともと右の緑地帯を含むところまで、このお宅の敷地でした。

公道である歩道を設置する場所は公(町)が決定します。
例えば我が家がこういう家を所有していたとして、、、これまで我が家の前には歩道が無かったところ、新たに歩道が設置されるということになると、新しい歩道は我が家の敷地内に敷かれることになります。そして、我が家はその歩道分の敷地を失います。

町からはこのような歩道設置計画決定の通達があるそうで、「いやいや、うちの前には歩道を作らんといてくれ」とも言えるそうですが、その先は裁判所へ持ち込みとなるそうです。

では、、、
こうして敷かれた歩道のメンテナンスは誰がするのでしょうか?
答は、このお宅の住人+町

例えば、歩道の雑草や緑地帯の芝刈りは、住人がやることになっているそうです。また、雪の日に歩道の雪かきをするのも、住人の仕事。
町によっては「雪かきをせず放置した場合は罰金」という決まりが設けられているところもあります。

もしも雪が凍っていて、または雑草などが生い茂っていて、歩行者がそこで足をとられて転倒してしまった場合...
歩道のメンテが不十分で危険なまま放置されていたとして、訴える相手はその家の住人になるのだそうです。

まぁ、、、家の前を掃除する感覚で、自分のところの前にある歩道もついでにキレイにしておくのは難しいことではないと思います。
でも、町が設置した公道の歩道なのに、そこで誰かが転げてケガをしたら、自分の家の責任とされるのは理不尽な気がしてしまう。
手入れや雪かきならまだしも、訴えられるような厄介があるなら「どうか、うちの前には歩道はできませんように...」と、私なら思ってしまいます。

ただ、転倒やケガの原因が、歩道の舗装のメンテ不足(コンクリートが破損して穴や段差があるなど)なら、負傷者から訴えられた家のオーナーが、さらに町を訴えることもできるそうです。
その場合、事故が起こる前から「うちの前の歩道の舗装を直してほしい」と町に連絡依頼した履歴があれば、すでに気にしてアクションを起こしていた証拠になるので、家のオーダーも有利な立場になれるでしょうけど...
しかし、何にしても訴えて裁判所に持って行って、という手間と時間はかかるようです。

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歩道はほぼキレイにメンテされていますが、所によっては放置されている区画も


じゃあ... 誰も住んでいない空き家の前の歩道は誰が手入れを?
誰も住んでいなくても、所有者はいるはず。
そこに住んでいなくてもどこかにいるオーナーや、、、差し押さえした銀行とか。
そういう人達がメンテするのも、万が一そういう人達を訴えるのも、またそれも難儀なことですね。


普段こうして歩道を歩いても特に気にしないことだけど、色々決まりがあるようです。
こちらがバランスを崩して倒れるほど舗装がグラついている、みたいな予測できない極端なことが無い限り、歩いて躓いたくらいじゃ訴えないよ...と自分では思うけど、世の中色んな考えの人がいるのですよね。。。

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Mad Hippieのコスメ

オンラインショッピングした物の「配達されました」通知がスマホに届き、さっそく急いでアパートの郵便ポストまで荷物を取りに行きました。

ズボラな私がめずらしく、ちょっと"良いの"を選んで購入した化粧品類がその荷物に入っていたから。
熱波の炎天下、金属製のアパート郵便ポストに長く放置するのは危険です。

オレゴン州ポートランドから届いたそのパッケージを開封♪楽しみにしていましたー!

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Mad Hippie というコスメブランドの化粧品です。パンフレットやお試しサンプルが同封され、梱包も丁寧で嬉しい♪

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私のコロナ家籠りは長引いているものの、NY州ではお店が再開するなどで「外に出るムード」も漂って来て、そろそろ自分も世の中に出る準備をしておこうかと、身支度を整えるために新しい化粧品の調達に至ったのです。

顔につけるものといえば、ハトムギ化粧水&ニベア青缶だけ。ファンデーションさえしない生活をもう...何年続けてきたことか。
楽ちんで良いのだけど、、、もうちょっと見た目を気にして自分に手をかけても良いかなと思い(いま、自称"ミッドライフクライシス"もきてることだし)、ベースの化粧品(ファンデーションやコンシーラー)などを探していました。

しかし、化粧品にはかなり疎い。
星の数ほどあるブランドや品物から何を選んで良いものやら...
日本にいた頃は、たまたま知人からの情報を頼りに訪れたBobbi Brownのお店が良くて行きつけになっていたけど、その他のブランドのことはよく知らないし、今は行きつけも無い。
さて、何から探っていこうか...

そう思っていたところ、やりますねSNSの広告。たまたまこのMad HippieというブランドがSNS画面の広告に出て来て、なんだか楽しそうなパッケージデザインに惹かれました。
それに...ブランド名が"Mad Hippie"って、こんな私が気にならないはずがない。

アメリカではWhole FoodsやコスメショップUltra、我が家のあたりではWegmansでも取り扱いがあると後から知りましたが、私は何も知らなかったのでひとまずブランドと商品のことを検索。

防腐剤や合成香料などの添加物を使わない自然派コスメで、
商品ラベル印刷インクも含むパッケージには環境に配慮した素材が使われ、
オンライン購入毎につき1ドルが自然保護に寄付され、

クルエルティフリー(商品開発のために動物を犠牲にしていない)。

良いいじゃないの!😀

CDが当たり前だったタワーレコード世代の古い感覚で言えば、興味深いバンド名なうえに店頭ポップのレビューも良さそうなのに後押しされながらの、期待値の高いジャケ買い!のかんじ。

それに、こんな私のめったにない化粧品購入の機会なのだから、どうせお金を使うなら私の顔以外の他のことにもメリットがあるものを選ぼうと思ったのです。


届いた品は、もともと買おうと思っていたのでコンシーラー2種。それから、リップとチークに兼用できるティントカラー。

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いつも「太陽はオトモダチ♪」で日差しを浴びたいくせにズボラなもんだから自業自得なのだけど、出産を境に急に増えた『シミ』が実はとても気になっていた。
ちょっとのソバカス程度ならなんのそのだけど、それ以上のとれないクスミがねぇ...
商品ラインナップを見ていて、Vitamin A Serumというのが良さそうだったので、「夜のお手入れにVitamin A、朝のお手入れにVitamin C」とセットで使えるこのトラベル(ミニ)サイズのセラム2本パッケージも購入しました。

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これも後から知ったけど、とくにVitamin Cの方は美白美容液としてなかなか評判の良いセラムみたいです。
日焼けを気にしないくらいなので、私にとって「美白」は優先するものではないけど、日に当たった肌を整えたりクスミを抑えるのに効果があると良いなと期待しています。


楽しそうに荷物を開ける私を見て、中身が何なのか訊いてきた夫。
これまでたいしたスキンケアもメイクもしなかった嫁が、急に何やら拘りの化粧品を、しかもちょっと良さげなの(さらにはMad Hippieときた)を購入したと知った夫。
それにその嫁は最近、早朝にベッドを抜け出しせっせとウォーキングしたり筋トレしたりしているもんだから、ついに口にした。。。

夫:「なんか... あったんか?大丈夫か?」

私:「ああん?自己満足のためじゃけど?」

ここで「アナタのためにいつまでもキレイでいようと思って♪」と言えれば家庭内幸福度も上がるのかもしれんねぇ、、、
でも、どうも性分ではないので「己のためじゃ」と言ってしまうのよ。

 

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リメイクコロッケ...何ソース?

先日、息子のバースデーランチに作った炒り豆腐(改めて書くと、パーティーに炒り豆腐って地味ねぇ...)、
テーブルへ出した分の他にもたくさんの量を作っており、残り物があったので、おイモと混ぜて嵩増しさせてコロッケにリメイクしました。

これ、思い付きでやってみたらなかなか良かったので、我が家では何度かリピートしているリメイクメ方法です。

炒り豆腐じたいにもう味が付いているので、つぶしたジャガイモを混ぜるだけ。
塩コショウやその他味付けの追加をしたい場合は、ここで適当に入れて。
あとはふつうのコロッケのように、小麦粉→溶きたまご→パン粉。

全体にスプレーでオイルをしたら、今回のコロナ家籠り中に調達してとても重宝している"エアフライヤー"(日本では"ノンフライヤー"と呼ばれているようで)できつね色になるまで焼いて出来上がりです。

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中身は炒り豆腐とジャガイモで火の通りに神経質にならなくても良いので、そしてエアフライヤーに収まるよう、丸い形のコロッケにしました。

コロッケのソースには、最近こちらのアジア系スーパーで買った「中濃ソース」をちょびっとつけて。
「中濃ソース」って...主に関東方面でお馴染みだそうで。
名前は知っていたけど、だいたいなんで「中濃」なのか?も分からず、私にとっては家に常備することもなかった中濃ソース。

実家のテーブルや、共働き両親に代わって夕飯を食べさせてくれていた祖父母宅の食卓を思い出すとき、そこにあるソース類は『ウスターソース』と『お好みソース』。
広島だからでしょうか?ウチではこんなんでした。

アメリカに来て、ふと人生で初めて買ってみた『中濃ソース』。
それがどんなものなのか... コロッケにつけてみたのをきっかけに、改めてググッて「へぇ~、そういうソースなんだ」と知った次第です。

皆さんのおうちではどんなかんじでしょう?やっぱり西はウスター、東は中濃?
それとも、お醤油一本勝負?

 

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クローバーの冠、花も気分も移ろいゆくもの

アメリカ出産思い出話を続けて投稿していたころ、我が家の庭はクローバー(シロツメクサ)のお花の全盛期を迎えていました。

子供の頃、あれは紫だったので蓮華でしょうね、春の田んぼに生えたのをお友達と摘んで、花を繋げて遊んだ思い出があります。
小さい子供の気まぐれな遊びだったので、繋ぐといってもちょろっとの長さだったけど。

そんな事を思い出し、庭を走り回る息子を横目に、、、

クローバーの花の冠を作ってみました♪

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アジア人だからか丸顔だからか、大きな息子の頭に合うよう花を摘んでは編んで...摘んでは編んで...
こんなかんじに。

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花でも虫でもおもちゃでも、初めて見るものには何でも興味を示すお年頃。
その姿を写真に撮る私の前で、おすましモデルさんはご満悦の様子でした。


髪も長いし、親バカ母ちゃんがこんな事をするから、いくら男の子服を着ていても未だ女の子に間違えられるのでしょう。
男子が頭に花をのせてはならぬという決まりもないし、そもそも「男子だからこう」みたいなのもナンセンスだと思うので、これからも本人が「これは嫌だ」と拒否するまでは男の子/女の子のイメージに関係なく、色々なものを彼に紹介していこうと思っています。


花を繋げている私の横にやって来て、自分でも花を摘んで私に手渡してくれたりもした息子。
来年は...自分で繋げて輪を作れるようになっているかなぁ... いや、まだ早いかなぁ...
もしかしたら、もう花の冠なんて興味なくなっているかなぁ...

お花の時期も、息子の好みも移り変わるもの。
その時々に出来ることを、これからも一緒に楽しんでいけたらいいなと思っています。

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